生きるってこと

突然の事故で、病気で、失われてしまう命に対し、
生きているってことは、それだけでものすごくシアワセで贅沢なことに思える。

今日のお通夜の祭壇には、わずか22歳の女性の遺影が飾られていた。
もっと生きたかっただろうに。
もっと生きてほしかっただろうに。

身近で亡くなる人に接するたびに、
私は生きることに対して、襟を正す。

ご冥福をお祈りします。