伝えるということ

朝原稿を書いて、ラジオの収録へ。
決められた時間のなかで、なにをどう伝えるのか。
それはいつも、悩むところ。
情報の多さか、深さか。うーむ。

応急手当のインストラクターの資格をとったとき、
「伝えたいことを全部、しゃべっていたら、何時間あっても足りない。
決められた時間のなかで、なにを伝え、なにを落とすのか。
刻々と変る状況のなかで、きちんと判断しなさい」
と、言われたことが思い出されます。

そうそう。しゃべり始めたら、きりがないんだし。
でも、放送時間は一時間なんだし。
情報の精度が問われます。

今年も日々是勉強です。

終了後は、春に発売予定の小説の打ち合わせ。
こちらも、修行です。でも、楽しい。がんばります。

100118

帰宅後、ひらいたおせんべいの袋。30分後はカラになっているのは、なぜ?
おせんべいって、恐ろしいですねー、怖いですねー。