新しい出会いを求めて

去りゆく人の後姿を見つめて、よろめいている場合ではありません。
次に会ったときに、お互いの成長を祝福しあえるよう、
私もしっかり前に進まねば。

思い起こせば、私、恋愛もいつもふられてばっかりで、
そのたびに、きーっ、今度会ったとき、後悔させてやるーっ!と、がんばったものでした。
成長の原動力が失恋ってのも、情けない気がしないでもないけれど(意気消沈)。

というわけで、次なる出会いを求めて行動を起こしました。
今日はその取材です。
どれもこれも食い散らかしている状態なので、いい加減にしろと怒られそうですが。
でも、このまま立ち止まっていても進歩しないもんで、
歩きはじめないと、落ち着かないのです。

私と遊びにいく約束をしているみなさん。どうぞ長生きしてくださいー!

冷たい雨

原稿真っ只中です。
夕方からは、お通夜に行きました。

私が目標としてきた女性の、ご主人が海外赴任中に亡くなりました。
どんなにすごい逆風でも、持ち前の才覚でさらりと笑って過ごす彼女が、
目を真っ赤にしている姿に、言葉がありません。

ご冥福をお祈りします。

Ciao, bella!

クルマ業界で一番愛されていた広報マン、
クルマ業界で一番有名なイタリア人であるS嬢が、
F社を卒業するにあたり「ありがとう」と言いたい人が集まっての、謝恩パーティ!

100324

寄せ書きもつくりました。イラスト、超似ています。

最初は、みんなで軽く集まって……と思っていたのに、
どんどん規模が大きくなって、勢いで発起人になったメンバー(含む、私)は大慌てですー。
ざるのような運営になりましたが、そこはそれ、La festa Italiana(イタリア式パーティ)ということで~。

「こんな会場で大丈夫なの? 赤字はだれがかぶるの?」と、
多くの方に心配していただきましたが、
ホテル側の超ご協力と、多くのみなさんにお集まりいただいたことで、黒になりました。
黒の分はS嬢へ、改めて記念品をお送りしたいと思います。
贈呈をもって発表に変えさせていただきますので、ご了承くださいませー。

Sarah, ti vogliamo tanto tanto bene. Siamo sempre con te.
Speriamo che tutto vada benissimo! Un abbraccio e un bacione!

桜の季節

さくらの花が開き始めました。

100323

日本の春は別れと出会いの季節。
3月はちょっとせつないけれど、4月には新たな出会いがきっと待っています。

仕事を片付け、送別会へ。
私のなかに新しいことをはじめる火種がついたとき、どぼどぼと油をそそいでくれた人。
本人は「うっかりクン」なので、ぜんぜん気づいていないようですが。
イケメンなのに、本人はやっぱり「うっかりクン」なので、ぜんぜん気づいておらず、
それがまた女ゴコロをくすぐるらしく、送別会は、ハグありちゅうあり告白ありの、
ものすごいことになっていました=私はしていません!=ハグはしたかったなあ。

本人は「子供のころは、怪物○んに似ているとか、山○邦子に似ているとか言われた……」と
言っていましたが、いま40歳にして、みんなが惹かれる容姿ということは、
それはきっとその人の生き方が姿カタチに出てきたんだと思います。

最後はみんなで泣かせるよう仕組み、
ほんとに泣いちゃったらみんなもらい泣きして、とても暖かい送別会でした。

Tさん。私もM大先輩と同じです。このまま逃がしませんからね。
ぜったいまたいっしょに仕事したいです。いつか必ず。お待ちしています。=私信。