エコと文化と無洗米

5時起きです。こもりました。
ビッグ・プロジェクトの、第一次締め切りが本日午後4時だったもので、なんとか間に合わせましたー。
むむ、この企画進行で、大丈夫なんでしょーか。
いつも最初は、どきどきです。

書き終わって、脱力状態。
ならば食事ということで、この一週間「キッチンには立たない」宣言(=だれに?)を解除し、
よろよろと米などを研いでみました。

研ぎながら、ふと、思います。
研ぎ時間をいれた、米の準備時間は約十分。週に三回、研いだとして、一年で26時間。
一日、8時間労働なら、三日以上も費やしているわけじゃないですかー。
なんたる無駄!

だったら無洗米にすべきでは。
そう、米の研ぎ汁は環境にも悪い。だから無洗米が開発されたわけで。
本当に環境のことを考え、GDPを上げるなら、無洗米を全国標準、もっと言えば義務化もありかと!

と、書きつつ、いやー、そりゃない。
だって、米は、洗うではなく「研ぐ」というくらい、研ぎで味が決まるわけで。
ピンとたったご飯は、やっぱりおいしい。これが日本の食文化ってわけで。
やっぱり、文化とエコは両立しないと、つくづく思います。

だけど、私がもしも米屋なら。
500cc~2Lのペットボトルに入れて販売します。←だれかやってー。
だって、絶対その方が、買いやすいし、運びやすいし、使いやすいし、保管しやすいもん。
環境のこと考えるなら、無洗米ね。その方が、みんな簡単に食べられるもん。
米の消費率をあげるために、米販売の法律を変えて、コンビニでも売れるようにして、
お米屋さんの大反感、食らいそうだけど。
でも、なんか変えないと、米の消費率って上がらないと思うよ。