第一期潜伏期間終了

納豆と、温泉卵と、お菓子で食いつないだ、おこもりの三日間。
そして、今朝もサマータイムで朝5時に起き、9時までPCに向かったところで、
第一期おこもり強化週間が終了です。
うおー! 外出だーっ!

向かった先は国交省。
ゲートでピッと反応する入館証を、トイレの洗面台に落とし、それをとろうと手を差し出したら、
自動で水が出るシステムゆえに、入館証を水浸しにしたという……あれ、大丈夫なんでしょーか=不安。
あの、自動で水が出る蛇口では、これまでにも数々の失敗があり、
うーむ、エコ水洗も良し悪しですなー。

午後はラジオの収録です。
この三日間のウサを晴らすかのように、しゃべりました。

おこもり中、うえーん、もう書けないーと、アタマをかきむしっていると、
そのたびに、差し入れが届きまして。

1

青りんご味、巨砲味、ロイヤルミルクティー味などなどの、クラッシュアイスです!
カルピスウォーターに入れて飲んだら、超おいしいです! ありがとうです、Yさん!

2

うっひょー! な、桃です! いつも、ありがとうです、Hさん!

3

さらには、メロンです! しかも私の大好きな富良野の! ありがとうございます、Kさん!

みなさん、ありがとうございます。
なんとか生き延びられたのも、みなさんのおかげです~。
明日からふたたび、第二期に突入いたします!

潜伏中

エコに取り組む人によると、一番のエコは、早寝早起きだそうな。
というわけで、サマータイム導入しました。
そして、こもっております!

100720

今回のおこもりの友、第一弾は、このラインナップ。

三日ともたないけれど、昼は暑くて、体力温存のため、調達は日が落ちてからというあやしい生活。
もっとも、アラフィー女子が短パンでうろつくのは、暗くなってからのほうが世のためか(汗)。

おこもり、のち、ラジオ

土曜日から、おこもり強化スケジュールに突入ですー。

100719

8月の新刊の、最終校正@おこもり部屋 with お菓子。

校正は、見ても見てもキリがないので、えいやと突き放すのが大事。
読者編集者の手ごたえを信じて、これ以上、手を入れず「えいや!」です、ももちゃん!

午後はラジオの収録です。
おこもりの副作用は、誰とも話をしないので、カツゼツが悪くなること。
今日も、え、ここで? ってな場所でカミました~。

帰宅後、ふたたび、こもっています。

睡眠時無呼吸症候群

金曜日、国際交通安全学会で、
愛媛大学大学院で、健康医学がご専門の、谷川武先生にお会いしました。
私が講演のなかで、
「高血圧などにより、意識障害が起きて事故を起こすケースが非常に多い(獨協医科大学の一杉先生のデータより)」と述べたところ、

「睡眠時無呼吸症候群も、切実な問題なんですよ」と、お声掛けいただいたのでした。

高血圧ならある程度、自分で知ることはできるけれど、
睡眠時無呼吸症候群は、なんたって眠っちゃっているんだから、知ることができない。
でも、睡眠不足で運転中に、ふっと眠りに落ちるわけで。

大型トラックのドライバーなど、衝突エネルギーの大きいものを動かしている場合、特に早急な対応が急がれる問題でしょう。
ところが、谷川先生によると、
厚生労働省に訴えると、「国交省だ」と言い、国交省に頼むと、「まず厚労省でしょう」とのこと。
えーっと、それぞれの省のみなさん、両方だと思うんですけれど。
タテ割らないで、いっしょにやってよー=ココロの声。

私、このところ「医工連携」を訴えていますが、
これって結局、厚労省+国交省が手を組まないと始まらない話。
国交省では最近、「手を組みたい!」という意欲的な動きが確認できていますが、
いかんせん、厚労省は私にとって近づくことさえできない「白い巨塔」なので、ようわかりません。
どうなんでしょう、厚労省。

というかですね。こういう身近な問題こそ、地方自治体単位で動いてみてはどうでしょう?
おっきな組織が動くの待っていても、事故は待ってくれませんもの。
小回りのきく地方自治体で、「交通事故をなくすために、健康管理を!」というキャンペーンをはり、
高血圧や、睡眠時無呼吸症候群のチェックをして、健康改善……なーんて、よさげじゃないですか=自己満足。
そもそも、50歳を越えると、ドライバーの事故件数も、事故による死亡率も、
ぱっかーん!と跳ね上がります(=外傷学会のデータより)。
50代以上の高齢者交通事故対策として、どうでしょう、知事連合の長のみなさま!