エコとヘルシー

ゆうべ話題になったのは、おばちゃん女子(私が言うならセクハラにはなるまい!)にとって、
「エコ」と「ヘルシー」は似ているってこと。

おばちゃんA「あなた、これ、野菜を使ったお菓子。ヘルシーなのよお。」
おばちゃんB「あら、ほんと。ヘルシーだから、たくさん食べても平気ね。」

おばちゃんA「「あなた、これ、ハイブリッドのクルマ。エコなのよお。」
おばちゃんB「あら、ほんと。エコだから、ぶいぶい走っても平気ね。」

似ている。いや、デジャブかと思えるほど、ぴったりである。
野菜=ヘルシーなのか? バターもりもり使っていても? だいたい、食べすぎりゃふとるだろうに。
エコと言われるクルマだって、乗り方間違えれば、エコにはならんだろうに。
だけど、エコカー減税だのハイブリッド優遇だの、ワケわからない政策が、
でかいミニバンにひとりで乗っていても、「エコだわ~。」と、誤解を生じさせている。
やっぱ、ちがうでしょ、それ。

乗り方教える「コーチング機能」がついているクルマもあるけれど、
理数系男子と、おばちゃん女子に同じ教え方してもダメだと思うなあ。
少なくとも、イン○イトやフィ○トのワケわからなくなる色の変化は、
おばちゃん女子な私には、ちっとも使いこなせません。

原稿書きな今日のおやつです。贅沢にドライフルーツてんこ盛りなフルーツケーキです~。
なかには、チョコチップも入ってますのよ。激ウマです! 

女子パワー

週間天気予報ってば本当に当らなくて、でも、そんな雨などものともせず、
明るい笑顔といっしょに撮影です。

毛糸のポンチョが冬の装い。森ガール風で、素敵な絵になりました。

本日のゲストは、ビジュアルクィーンを獲得しデビューした女優のあの方!
きゃしゃな容姿からは想像できない、勝気なドライビングだそうな~。
詳しくは【Tarzan】にて!

夜は活気あふれる女子編集者のみなさんとご飯。
世の中、不景気風が吹いているけれど、こんなときこそ攻めの姿勢という女子。たのもしい!
読者の好奇心を丹念にほりさげ、必要としている人に必要な情報をいかにわかりやすく届けるか。
この姿勢をおろそかにしないから、絶大な発行部数をキープできるんでしょうねー。
あーでもない、こーでもないと言いながらのブレイン・ストーミング。
私も勉強させていただきました! 
どうせ倒れるんなら、最後の一歩まで全力で走るもんね。強気の女子、大好きです!

群馬防災ヘリ「はるな」

「要救助者、60代男性、右足骨折で歩行不可!」
「ランデブーポイントにて、救助隊員三名を乗せ……!」
「ランデブーポイントへの到着予定は、10時!」

わくわくわくわくわくわくわくわくわくわくわくわくわくわく……。
指揮隊から入る無線連絡に、ああ、もう、興奮して倒れそう。すいません、わくわくで。
でも、訓練なので、ご勘弁を~。

だって、サイトで見つけちゃったんですよ。群馬防災ヘリ「はるな」の、山岳救助訓練日程を。
そしたら、あなた(←だれ?)、じっとしてはいられないってもんでしょうよ。
朝もはよから起き出して、渋川まで行っちゃいましたよ、私=ばか。

「はるな」到着です。ひょえ~! すてき~!
着陸態勢にはいると、スライドドアをあけて、航空隊員が後方確認しながら飛んでくるんですよ。かっこいー!

航空隊員のユニは黄色です!
その後、オレンジのユニを着たレスキュー隊員を乗せて離陸!
要救助者がいる場所まで飛んでいき、そこからホイスト下降で、レスキュー隊員を投入!
うひー、たまらん~。

でも、これがですね。ヘリはすぐそばでホバリングしているのが、音でわかるのに、
木立にかくれてどこだか見えない。
ああ、ここまで来ておきながら、ホイストが見られないなんてっ!
走りましたよ、私。でも、一直線にヘリに向かって走っていったら、
その先は、ぐえっ、これはガケ? いや、ガケではないんでしょうけれど、とんでもない斜度。
でも、ここを降りれば、ここを降りれば……。
ころげ落ちそうになりながらたどりつくと
(こっちが要救助者になりそうです。ちなみに枝をつかみまくって、手は血だらけです~)、
おおおっ!

隊員を吊りあげている真っ最中! すごーい! すごーい! 

ああ、早起きしてよかった……じーん(感涙)。
地上の安全確保担当のみなさま。お声ガケいただき、ありがとうございました。
訓練されていたみなさま。これからも事故のないよう、がんばってください。
最後、すれ違うとき手をふっていただき、超うれしかったですー。

プロフェッショナルな方々にパワーをいただき、本作りに注入していきたいと思います!

NHKクローズアップ現代

NHKの超人気番組、クローズアップ現代で、アクセルとブレーキの踏み間違いを取り上げていた。
見て驚いたのは、踏み間違い調査をしている、そのすべての映像において、

「床から、右足のカカトが離れていた」

ということである。ぎょぎょっ!
もしもーし。それでは、踏み間違えが起きやすくなるのも、当然なのでは……。
そっか、世の中はこれほどまでに、ペダルの踏みかえのときに、足を浮かせて操作しているのか……。

っつーかですね。
私がびびったのは、先日、フィットの試乗会に行ったとき、
足に合わせると、ハンドルが遠くて困る、と言った私に対して、
ポジション系を担当しているという開発者サマが、

「先にハンドルをメータが見えるようにあわせ、それから足の位置を合わせて……」

と、言ったことである。
もしもーしっ? それは、本気で言っているのでしょうか。
それとも、「まず、足を合わせ、それからハンドル……」と、信じている私が、まちがっているのでしょうかっ?
どうりでフィットのドラポジが合わないわけですよ。

私の場合、先にハンドルを合わせてから足を合わせると、
足首がきつくて、カカトをつけたままのペダル操作は厳しくなります。
これじゃ、踏み間違い誘発装置になりかねないんじゃ、ないでしょうか~。


あーあ、またホンダにケンカ売っちゃった。でも、本気でそう思うんだもん。どうよ、Tくん?

自工会の安全部会のご担当者さま。
たしか今後は、ドラポジについて力を注ぐとおっしゃっていたかと思いますが、
このあたりも、取り組んでいただきたいと思いますです。はい。

本日は、午前中に取材をひとつ。午後、原稿書きで、夜は懇親会です。