おこもり部屋の飴とムチ

土曜&日曜の二日間は、おこもり部屋にこもりました。
ほんとは、締め切りは年明けで十分なのだけれど、
どうしても、年末~春先までにやりたいことがあって、ゆえに、自分にプッシュかけています!

おこもり部屋です。ネット環境をふくめ、なんにもないので、PCという名のワープロに向かうしかありませんー。

でも、おこもり部屋には、お菓子がいっぱい。
こもるあいだは、飲み食い自由としているので、ふふふ~、好きなものに囲まれて、シアワセですー。
板チョコの箱買い……いやーん、オトナだわ~(←壊れかけ)。

今回は、取材がばっちりできたおかげで、筆の進みの速いことといったら。
予定より2日早く、スケッチを終え、自分のなかでの第一段階、終了です。ばんざーい!

そんななか、担当ももちゃんより、嬉しいニュースが!
「平成23年以降の光村図書の国語の教科書(4年上巻)の図書紹介に、
『しっぽをなくしたイルカ』がのるそうです!」

おおーっ!
いままで『もういちど宙(そら)へ』が図書館指定図書に選ばれたり、
なかの一文を、参考書や受験問題(!)に使っていただいたりはあったのですが、
国語の教科書に紹介って、紹介って……うるうるー。
「日本語で文章を書きたい」と思って帰国を決意し、イタリアから帰ってきて10年めに書きあげた本が、
次世代の日本語教育をになう教科書に紹介していただけるとは……感激です!