ISO-FIXチャイルドシートの可能性

午前中に所用をすませ、一度もどって原稿書き。
仕切りなおして出かけた先は、ブリヂストンの今年の体制発表と、
ゼロクラッシュ・ジャパンのシンポジウムです。



ゼロクラ・ジャパンは、ジャーナリストの面々が立ち上げたチーム。
交通事故ゼロを目指しての活動です。


トークセッションでは、発起人のひとり、清水和夫さんが、面白い発言を。
「ISO-FIXは、ユーザーに受け入れられていない」
そうです。そうなんです。
先日、見た審議会の資料に、なんか違和感があって、どうしたものかと思っていたけれど、
つまりは、そういうことなんですよ。 ←審議会メンバーのくせに、早く気づけ、自分!

ISO-FIXタイプのチャイルドシートは、ひとつの車種の専用になっているわけで。
それにより、いろんな弊害が起きて、まったくユーザー・フレンドリーじゃないのです。

1)ディーラーでしか買えない
クルマとのマッチングがあるので、赤○ゃん本舗や、オート○ックスなどでは売っていません。

2)そのディーラーが理解していない
以前、刺客を使って(Yさん、ありがとうございます!)調査したところ、
ISO-FIXの存在すら知らないわ、用意したと思ったら、使い方を理解せずに売ろうとするわで、
とんでもない状況が判明。
国産メーカーのかなり立派な都内ディーラーでしたが。むむむ……。

3)クルマ買い換えで使えなくなったり、ほかのクルマに載せかえたりができない
クルマ変えたら、CRSも買いなおしって、有り得なくないっすか?
でもって、地方都市にいけば、一家に2台以上は当たり前。
平日、ママのクルマに載せていたCRSを、週末はパパの大きなクルマに載せかえて外出、ってのは、
地方都市のノーマルな姿だと思うんですが、ISO-FIXだと、それができないんですね。
そりゃ、普及もしないでしょうよ。

以上の理由で、車内の子どもの安全対策の核に、
ISO-FIXをすえるのは、反対です! っていうか、それってまさに絵に描いた餅状態。
ご一考ください。委員長&事務局のみなさん!

そんなこんなを思いつつ、でも、今日の私は気もそぞろ。
なんたって今日は、愛しの姪の大学受験合格発表日。
携帯電話にぎりしめ、連絡を待ちつづけたわけでして。ああ、自分のときより心臓に悪い。
そして! 見事、合格ですー! 
目標を見つけて努力し、結果を出したわが姪を、まずは褒めてあげたいですー。おめでとう!
Kちゃん、あのときのちびっこが、春からは大学生だよ。早いね~=私信。