マダムな夜

出会いの運の強さは、自分でもあると思っています。
「この人に会いたい」
そう願うと、近いうち必ず会えるというか。

いま一番、会いたい人は誰ですか?
以前、担当ももちゃんとそんな話をしていたときの私の答えは、M嬢。
なんでどうして、そんなことができるのか、一度、お話したいと思っていたところに!
本日、そのチャンスが!

肉食女子(!)にあわせたメニュー♪ 食は元気の基本です! 

以前、一度だけお目にかかったことはあるものの、
きちんとお話させていただくのは、今日が初めて。
予想通り? いえ、予想以上にチャーミングで好奇心いっぱいで、
愛らしくて、でも芯の強さが垣間見え、すてき~!
ああ、こんな落ち着いたマダムになりたいですー。

本日の危機感あふれる(?)現場取材のあとの、ほっこりした時間に癒されます。
みなさん、ありがとうございました~。

J-WAVE「Hello World」

夜、こっそり(?)家を出て、22時からの生放送のためJ-WAVEへ。
「Hello World」。ナビゲータは、大好きなDJ TAROさんです! 感激! →こちらをクリック!

六本木ヒルズビル33階。超お洒落なオフィスです~。

セラピードッグ、ベイリーの活動について、話をさせていただきました。
生放送ゆえ、言ったらそのまま放送される、というのに不慣れでして。
つい、いつもの癖で「ここ切って」と言いそうになりまして。
言いっぱなしで言葉が足りず、誤解を受ける表現だったなー、とか、
これを言っておけばよかったなー、とか、
終了してスタジオを離れ、自己嫌悪の嵐です。とほほ。

セラピードッグはストレスがあるのでは? という質問に「はい」と言ってしまったんですが、
でも、本当にストレスがあるかどうかは、ベイリーにしかわからないんですよね。
少なくとも、ベイリーは子どもたちといっしょにいるのが大好きで(たぶん)、
だから子どもに触られるのは、そんなにいやではないんだろうし(たぶん)
でも、じっとしているのは、それなりにストレスもあるはずなんだし(たぶん)。
そう、ぜんぶやっぱり、人間の想像のなかでしかないわけです。

水族館のイルカたち同様、人間よりで生活している動物に対する考え方はさまざまです。
私は、美ら海水族館の元館長が言っていた「必要悪」という言葉が、一番、納得できます。
動物の自然体とは違うことを強いている。でも、こうした活動は必要。
ならば、それに関わる人たちは、動物たちに対して、できるだけのことをする。
水族館のスタッフにしろ、ベイリーのハンドラーさんや病院スタッフにしろ、
頭が下がるほどの愛情を、動物たちにそそいでいます。

それに、そこを言い始めたら、ペットはどうなの、とか、
食用動物はどうなの、とか、ああ、話が広がりすぎてようわかりません!

いつもこういう問題に直面するたびに、ぐるぐるぐるぐる、いろいろ考えて、
そして最後はいつも「がんばろう!」という思いに行き着きます。
人間は、生き物の命をいただいて生き延びていて、
動物に癒してもらいながら、生き延びていて、
だったらそのぶん、自分が精一杯生きなきゃ、申し訳ないじゃん? 
そう思っています。

ひとりSASUKE状態

いま、どういうことになっているかわからないのだけれど、
以前、テレビで見た「SASUKE」という体力勝負の番組。
時間制限が設けられていて、目の前に立ちはだかるいろんなトリッキーなものを、
体力と技術と精神力で乗り越えていくというもの。
なんか、このところの時間に追われるばたばたと、
細かく押し寄せる「乗り切った~」という安堵感は、なんかそんな感じかも。

早起きして原稿書いて、午前中に打ち合わせひとつ。
昼から東京交通安全教会さんの講演をしたのちに、場所を移動して取材、と。
刻々と動く状況に、ちょっとでも気を抜くとワケわからなくなりそうですー。

ソウルシスターが差し入れを届けてくれました。みかん、甘いです!
キウイも味が濃厚で美味しいです。ありがとう! 

ベイリー、売出し中!

原稿書いて、撮影車の返却に行き、インターfmにてラジオ収録。
のち、今日はJ-WAVEにもおじゃましました。
23日(水)22時~生出演させていただく「Hello World」の事前打ち合わせです。

J-WAVEでは、ちょうど、ピストン西沢さんが生番組中。
打ち合わせ後に寄ったら、曲をオンエア中だったので、
スタジオからわざわざ、出てきてくれました。
ぴすちゃん、ありがとう!

さて、家にもどったら、小学館の担当さんから嬉しいメールが!
先日、ご挨拶させていただいた、静岡の書店さんの販売状況です。

谷島屋書店さんの「流通店」。なんと!
初版45万部と言われる「謎解き2」と、かの「ジョブス」といっしょに平積みです!

こちらは、戸田書店静岡本店さん。
とよさんの「くじけないで」「百歳」と並んで置いていただいています!

ありがたすぎて、倒れそうですー。
谷島屋書店さん、戸田書店さん、ありがとうございます!
小学館のみなさん、ありがとうございますー!

今日は、本を読んでくれた、我がソウルシスターからもメールあり。
「あたし、ちっせー女やなあと思った。
この本、書いてくれてありがとう。あたしも頑張る!」

そうなんです。ベイリーと、こどもたち見ていると、がんばろうって気持ちになるんですよ。
この本を通じて多くの方がセラピードッグの活動を知っていただけますように!