PCめがね

「救命救急フライトドクター」の表紙モデルをしてくださった、T先生が、
PC用のグラスを購入したと聞き、
おお、そんなものがあるのか! と、あわててチェック、
そしてゲットしました~。

ブルーライトとかいうものを、カットしてくれるそうです。
レンズに淡く色がついているので、PC画面の光が、やわらかくなります。

医学的にどう、というのは、よくわからないのですが、
現在、装着一日目。光がやさしくて、目が楽になった気がします。
(あくまでも本人の感想です、と、宣伝的には入れなくちゃいけないらしいです。
って、別に、タイアップでもなんでもないんですが。
買いましたよ、3990円+送料630円)
なにより気に入っているのは、軽いこと! 超軽量です。
眼鏡慣れしていない私でも、不快感があんまりないです。

次の本のおこもりまでカウントダウンがはじまり、やる気、めらめらです!

現実

先輩ジャーナリスト、清水和夫さんのFBにアップされたもの、共有させていただきました。
これが交通事故の現実です。
かなりショッキングな映像ですので、心してスタートボタンを押してください。

Inconstienta la volan…accidente reale!!!

ー『救命救急フライトドクター』あとがきよりー
 救命救急センターは、想像を絶する世界でした。
 私が信じていた自動車の安全は、そこにはカケラもありませんでした。
 毎日、毎晩、運ばれてくる患者。
 シートベルトを使いながら、チャイルドシートに座っていながら、どこをどうするとこんなにひどい怪我になるのか。自動車メーカーが言う安全技術と、現場で起きていることとの違いに、言葉を失いました。
 さらに私を打ちのめしたのは、目の前で人が亡くなるという現実です。
 交通事故の死者数は、年々、減っています。けれど、数がどれだけ減ったかなんて、現実の世界ではなんの意味もありません。亡くなったのは家族にとって、友人にとって、だれよりも守りたいはずの、たったひとつの命だからです。
ー一部、抜粋ー

交通事故はドラマでも、小説でも、実験室のなかの話でもありません。
尊い命が、一瞬のうちに奪われていく。
そして、もし助かったとしても、手の機能を失い、足の機能を失い、内臓に障害を残し、
本人はもちろん、彼らを支える家族の生活も、本当に変えてしまうのです。
幼い子どもが血だらけになって、ERに運ばれてきたとき、
救急隊員から事故の状況を知らされた先生が、無意識のうちにつぶやいた言葉。

「ちっ、ふざけんなよ!」

私も、その場にいた人間の一人としてほんとに、ふざけんなよ、と思います。
だれかが、なんとかしてくれる、ではなく、
まず、自分から、できることをしていきましょう。
全員が認識して行動すれば、きっと世界は変わります! 

アクア

朝、起きたら雪。
びびりな私は、今日はさぼっちゃおうかと思いましたよ。
でも、自動車業界の未来を担う、Tarzan編集部期待の27歳、
W氏と待ち合わせしていたので、しぶしぶ、喜んで出動です!

いくら名前がアクア(水)っていったって、雪にしなくても?
試乗会場、ストーブ大活躍です。

ハイブリッド、もはや当たり前の時代に。
私がおばーちゃんになったとき(もうすぐだけど)、
イタリア車のマニュアルで、タイヤをきゅきゅっと鳴らしながら走る、という夢は、
叶うかどうか、マジ心配しています。

首都高料金

1月1日から首都高速の料金が対距離制に。
もともと継ぎ足しで建設された経緯から、一律料金だったけれど、
ようやく受益者負担の原則にのっとった料金体制になったと、
基本的には大賛成。
ただ、ETC使わないとダメって、相変わらずバイク無視だよなーと思ったり。
バイクはスイカOKにして、リストバンドみたいな安価なベルトに定期券いれみたいにして、
ばしっとあてればバーが開く……なんてすればいいのに。

と、以前、首都高のエライ人に言ったら、
「すでに(高いお金払って)ETCを購入している人がいるので……」ということでした。
付け焼刃で対応した結果というか、なんというか。
でも、その車載機って何万台も出ているわけじゃなし、
買い取って制度を作り直したっていいんじゃないの?(=お気楽な外部の意見)。

さて、対距離料金。
私がいつも使うルートは、700円>500円になったり、
600円>900円になったり、いろいろです。
プラマイゼロだから、ま、いっか、と思っていたら、先日、衝撃の事実が!
(単に調べていなかっただけ)。

幸浦(八景島シーパラのあるところ)から、羽田まで、600円>900円。
  ・これはまあ、距離を走るから、いいとして、
幸浦から、さいたま見沼まで、1300円>900円。
  ・横浜線と東京都内線がいっしょになったので、安くなるんですよ。

と、ひとつずつ見ると、高くなったり安くなったりで、いいんですが、
問題は、幸浦から羽田のように、東京都にはいってすぐで下りても、
東京をぶっちぎって、首都高速5号線を北上して埼玉まで走っても、
同じ900円(最高料金)だということ。
えー、それっておかしくありません???

ついでに、第三景品出口からみなとみらいまで、
いままで短距離優遇があって、293円だったのに、
新制度では、一番、安い料金で500円。

つまり私が言いたいのは、ETC使って課金するんだから、
もっと細かな料金設定にしようよー、ということです。

国交省も、なんでこの料金体系プランが出たときに、OKしちゃうかなー。
たしかに東京をつっきるだけの通過交通を、一般道に下ろさないために、
長距離系を優遇するっていうのは、アリだと思うんですけれどね。
もうひとひねり、ひとアイディア、欲しかったと思います!