NZ地震

ニュージーランド地震から、今日で一年。
南半球に向かって、そっと手をあわせる朝。

そして思う。
どうして自分は生きているのか。
なぜ生かされているのか、その意味を考える。
病気らしい病気もせず、カラダも十分に動く。
まわらないのは首だけ……って、そりゃ別の問題だってば。

悩むより進め。
まずは「具体的な行動」ですね。
そうでした、そうでした。

しばらくこもります。
ciao tutti.

安全会議

エコが流行り、クルマも燃費で選ばれるような時代。
でも、安全なくして平和なし!
本日はゼロクラッシュ・ジャパンの打ち合わせ。

安全装置の開発&普及への提言と同時に、
いかにユーザーに、上手に使いこなしてもらうか。
いずれもジャーナリストとしての課題であり使命なんだけれど。

一日が72時間くらいあればいいのに。

握力

厚労省の研究班によると、握力の強い人は長生きだそうな。
やっぱり……。
私、握力が50kg近くあるんですけれど。
たいていの瓶が、開けられるんですけれど。

90歳まではバリバリに生きるだろうと漠然と思っていたけれど、
これでまた確信したような。

……退職金のない仕事だし、年金はアテにならないし、
ちょっとは貯金しとかないとマジやばいかも。

夢の印税生活を目指して今日もひとふんばり。

得手不得手

その昔、某センセイが言っていた。
「字のへたくそな外科医は信用できない」
うーん、わかる。
文字は絵と同じで、自分のイメージをカタチとして描く作業。
だとしたら、どこをどう切ってどうつないで縫合して……と、
イメージが手作業で表現できない人って……むむむー。

医師になるためには、それなりにアタマのいい人が、
でも、これまたものすごく勉強しないとなれなくて、
だけど、医学部に行く能力と、国家試験に受かる能力と、
きれいな縫合や手術ができる能力は、また別ものだと思ったり。
とくに手術ってチームワークだし。

ドクヘリの取材で病院の現場を取材して思ったことは、
国家試験に受かって、研修&専修医期間を終えたら完成ではなく、
まだまだものすごい士気で成長すべく闘っている人が多いということ。
30歳ではまだまだ未完で、40歳でも学ぶことは多く、
50歳すぎてもさらに上を目指す人に、たくさん会いました。

勉強がキライな人は、ドクターになれないかも……。

でも、日々精進して得た知識や技術が、人を救い、
その先のQOLも変えていく。すごいことだと思う。
そんなことを思った週末。

そして私は自分のQOLの低さに愕然としながら、PCに向かい続けています……えーん。