相手の気持ち

相手のうでに、タバコの火を20箇所以上押し当てるって……。
ネットでその腕の映像を見て、あまりの痛ましさに吐きそうになった。
そこまでやってしまう加害者の気持ちがまったく理解できず、
思考回路がショートしそうになったからである。

自分の常識が世界の中心にあるわけじゃないってのは、わかっているけれど、
それでも自分がやられてイヤなことは、しちゃダメなんだってば。
それはたとえ、キライな子でも。
それはたとえ、イヤなやつでも。

そして私はといえば、ちょっとしたお手伝いをさせていただいていて、
某リーフレットを作るにあたり、「編集」さんの真似事のようなことを。
雑誌や書籍の仕事をしているけれど、書き手と編集さんは、まったく別の仕事。
そして、今回、知ったのは、

ああ、編集業務って大変……。

人に物事を頼むのって、ましてや書き直しを頼むとか、
さらには、コンペの結果、お断り連絡をしなくちゃいけないとか、
ああ、心臓に悪い……。

編集業務の大変さを知り、
これからはもう少し、「書き直し作業」や「日程調整」を、
笑って「いいですよ」と言えるようにしよう。

相手の気持ちを思わぬところで知ることができ、反省中です。