「ゾウのいない動物園」重版!

取材の一日。
いい。
よすぎる。
カラダは疲れていても、疲れたと思う暇もないくらいの発見の連続。
でも、もう少しまともなセリフが言えないかなーと、ちょっと自己嫌悪。
すみません、いつも本当に感謝の連続なんですよ。

と、ここでつぶやいてどうする。直接、言え、自分!

取材に対する満足感と、自分の情けなさに意気消沈が入り混じって帰宅をすると、
おお!「ゾウのいない動物園」の重版決定の知らせが!

自分で書いたくせに、読み返すたびに、いちばん泣きます。
児童書なのに、こんなに泣かせる内容でいいのか?

「重版」。いい響きだー。
「青い鳥文庫ができるまで」の取材のときに、「重版」のもつ深い意味を知り、よけい感激です。

夕食にいただいた、ふわとろ卵のオムライスの余韻にひたりながら、幸せに気絶。