外取材

めっきり寒くなりました。
クルマの撮影も、防寒対策が必要な今日このごろ。
本日は、朝から晩まで、ほぼ外取材です。寒いです。

それにしても、超暑かったと思ったら、もう寒いし。
日本って「ちょうどいい」って季節が、なんて短いんでしょう。

夢の印税生活になったら、常春の国に移住したい。←無理!

情報交換

専門誌をほとんどやっていないため、
ジャーナリスト仲間と顔を合わせることがほとんどなく、
クルマ業界の状況がみえないまま春~夏~秋と過ごすのですが、
紅葉が進むころになると、日本カーオブザイヤーが近づくこともあり、
なにかとイベントが目白押しです。

軽く一年ぶりにお会いする、ジャーナリストの諸先輩がたとお会いしては、
新しい話題に、「へー」とか「ほー」とか。

本日も、朝、私用をすませて、午後は打ち合わせをひとつ。
夜は情報交換会へ。

激しく「へっ?」とか「ほほーう!」な話題が飛び交い、
ああ、池面に囲まれて幸せ気分にひたっているうちに……な、浦島ハナコな気分。
でも、クルマ半分、ノンフィクション半分の、いまの生活、気に入っています。

まず行動

あとでいいや。次でもできるし。
そう思っていると、「次」ってのは、二度とこなかったりする。

痛恨の「次でいいや」を何度かしでかした今回の取材。
こうなったら、遠慮をしている場合ではなく、突撃電話でアポ鳥。

そしてゲットしたアポ鳥を印籠代わりにふりかざし、
本日は、池面くんと実況見分つきのインタビュー取材へ。
ああ、ごめんねー。こんなすっばらしい景色のところに、私といっしょでー。
これはどう見ても、東京見物に来た母と案内する孝行息子とのペアにしか見えなくってよ。
(そして母の行動は、実に怪しい。カメラを向けている方向が違うし=謎)

そして孝行息子は、お気に入りのハンバーガー屋さんに案内してくれたのでした。
アヴォカド&チーズ、めっちゃおいしいです!

ご協力、感謝です! ありがとう!

死について考える

私を育ててくれた恩師の十回忌。
こそっとお墓参り。

先日、いっしょに育った仲の幼馴染の訃報もはいり、
「死」というものについて、いろいろ考えていました。

そして、知り合いの編集者さんが担当した、とあるノンフィクション。

コメントを依頼され、ゲラ状態で拝読させていただきました。
11月22日発売なので、タイトルや筆者はまだ伏せさせていただきます。

これがもう。人生とはなにか。死とはなにか。仕事とはなにか。
自分はなんのために、ここにいるのか。
ものすごくやさしい口調で、でも情熱的にまっすぐに語られていて、
最後の数ページは、だだ泣きして読ませていただきました。

この世に生を受けただけで、すごいチャンスを手にしたということだ。 byアイルトン・セナ

健康な自分に感謝。