事故とインフルエンザ

どんなに交通事故の怖さを説いても、
「事故は自分には関係ないから」と言われちゃう。
そんなことないってば! 
いくら安全運転していても、交通社会にいれば、みんな、事故に遭う危険性はあるんだってば!

そう、ずっとはがゆく思っていた。

でも、そんな私ですら、
「インフルエンザは自分には関係ないしー」
そう信じていた。
手なんて、一日に何度も洗って、ばりばりになるくらいだし。
私には関係ないもーん。
昨年の消防取材でも、インフルエンザの予防接種をきっちり行う消防隊員を見て、
さすがだなあ、ふーん。
と、他人事のように思っていたのに。

申し訳ありませんでした。
私がまちがっておりました。
関東地方が大雪で交通網が遮断されるなか、
私、遮断も食糧補給も関係なく、半径1mの世界で熱にうなされておりました。

本日、発症から5日め。
ようやく37度フラットまでもどり、健康なことに感謝の念を改めて感じていますー。

明日、アスリート集団の練習、見にいきたかったけれど、
まだうつしちゃいそうなので自粛。
っつーか、まだ体力もどってないし。
っつーか、思考停止でたまった原稿、どこから手をつけよう(涙)。

チャイルドシートの事故

先日、愛知県で、チャイルドシートで車内にいた一才児が、
ベルトが首にかかり亡くなったという報道があった。
死因などの詳しい情報は伝わってこないけれど、
クルマがらみでこどもが亡くなる情報が伝わるたびに胸が痛む。

そもそも、車内にこどもを残して両親がクルマを離れること自体が問題なのだが、
なぜ、ベルトが一才児の首にかかったのかが知りたい。
紙オムツをはかせるときは、大人の指一本が入る程度と言われるけれど、
チャイルドシートのベルトも、大人の指二本程度まで、締める必要がある。
かなりがっちりで、かわいそうと思う親もいるようだけれど、
安全装置は、ここまで締めないとこどもたちを守れない。

大人の指、二本程度が入る程度は、そうとうきつい。
一才児が暴れた程度では、縄抜けはできない。

チャイルドシートは使っていればいいというものではなく、
ちゃんと使わないと意味がないどころか、
こうした凶器ににもなり得るということを、保護者には強く伝えたい。

そして、これから春になる。
「まだ肌寒いから、少しくらいは大丈夫」と、
こどもを車内に残していく親がいるけれど、
3月中旬あたりから、車内のこどもの熱中症が急増することも覚えておいて欲しい。
春をなめたら、いけないのだ。
面倒だし、大変だし、ちょっとくらいと思う保護者の気持ちもわかるけれど、
こどもを守れるのは、そばにいる保護者だけだということを、
もういちど考えてもらえればと思う。

本日は、ペースダウンしつつの原稿書き。

脱稿その1

朝からPCに向かい、
まずは、夏出版の一冊目を脱稿です!
やったー。

まだ校正やら、なんやら残っているけれど、
あとは、セントワーズ様と、校閲様のお力添えで、乗り切りたい!
(↑この意味を知りたい方は、拙書『青い鳥文庫ができるまで』をぜひ)。

そして、夏出版の二冊目は、今月中に完成稿までたどりつきたい!
あとちょっとだ。ゴールが見えてきたー!

ヒントがいっぱい

雪で遊んだツケが体にも(筋肉痛)、締め切りにも押し寄せ、
なんてこったな月曜日。

早起きして原稿を書き、
昼は、某集まりへうかがって、情報収集へ。
今日は、新たな仕事のヒントをいただき、おおおー!と、叫びそうに。
そうか、そういうことだったのかー!
私が取材のとき、息をひそめて耳ダンボになるのは、
きっと「その面白さ」を体感していたからなのか。
いや~、あらゆる仕事にプロがいて、指摘していただくのはめちゃめちゃ楽しいです。

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終了後は、こちら。HEM-NetのAACN研究会。

本日の研究会は、グローバルな流れをお聞きし、
日本、がんばらないと、ロシア~欧州に飲み込まれるぞ! 
と、ひとりコブシを握り締めたのでした。
自動車事故時の緊急通報システムは、これから大きく動きます!