イルカのフジ

PCに向かう週末。
細かな原稿に追われて、大物に手がつけられない状況で、
せまり来る年末の圧力に押しつぶされそうですー。

そんななか、郵便物が。
開封して出てきたのはこちら。

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「しっぽをなくしたイルカ」の帯と、書店に置いていただくポップです。

昨年、人工尾びれ開発10周年だったので、本には、
「あれから10年。フジは元気です!」
という感じの帯を作っていただいてたのです。
でも、今回の訃報で、編集部さんが急遽、追悼帯を作ってくれたのでした。
そしてポップも。
これを、ひとつひとつ、サービスパートナーさんがかけかえてくれます。
(*サービスパートナーさんの仕事内容は「青い鳥文庫ができるまで」をご一読ください!)

多くの方々がフジのために動いてくださり、
本当にありがとうございますー。
本を書くときは産みの大変さがあるけれど、
育ててくれるのは多くの関係者の方々と、読者のみなさん。

来夏の本、そろそろ本気でまとめなければ!

気持ちはある!