技術ができること

本日はこちら。
海のそばで、マツダCX-3試乗会。

s-P1100414
マツダのデザイン、ほんとに素敵。
クルマ業界以外の方々からも、そう声をかけられることが多くなりました。

ディーゼル専用車として登場したCX-3。
そして、技術者の方と話をしていると、
マツダという会社の立ち位置を把握したうえで、
(トヨタのような規模でもないし、メルセデスのような高級価値でもない)
「いかにユーザーの生活に貢献できるか」
という軸を強く感じます。

「ディーゼルなんてね、いくら燃費がいいって言ったって、
エンジン自体が高いんだから、それだけじゃユーザーはモト、とれませんよ。
家計簿つけている主婦(主夫)のみなさんを集めてもらえれば、
いっくらだってわかるように、僕が説明しますよ。
やれって言っているのに、やらないんだなあ」
とは、このエンジンの総責任者H氏。

奔放な物言い、大好き。
でも、彼こそが一番、軸がぶれない人。

「燃費だけじゃ、ユーザーに貢献できない。
だから、走りのよさ、ドラポジのとりやすさ、デザインの魅力という、
付加価値が必要なんです。
ディーゼルだけじゃ、ぜーったい無理!」

いまのマツダの勢いは、チームプレーの賜物。
走り、いいです。内装デザインもめっちゃいいし。
【レスポンス】に、インプレ書いておきますー。