暑すぎて不審者疑惑

本日も、首相官邸の脇を抜けて会議へ。

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会議を終えてもどるところ。
オレンジになりかけた太陽が、高層ビルをてらしてきれいです。

あまりの暑さに、日傘とサングラスは欠かせません。
でも、日傘では下半身まで日陰にできず、
日に当たる脚はストーブにあたっている気分。
信号待ちをするあいだ、ちょっと離れて高層ビルの日陰に身を寄せていると、
近づいてくる若い警官。
顔は笑っているけれど、目はあきらかになにかを疑っている。

「待ち合わせですか?」

どうやら、ここの交差点に留まろうとする人を警戒しているようだ。
こうやって声をかけて、人数が増える前に手をうつ指令が出ているんだな。

「いえ、あまりに暑くて日陰で信号待ちです」

おばちゃん体力のないおねえさん丸出しな回答に、苦笑する若い警官。
すいませんねえ、余計な手間を増やして。