クルマが衝突などで衝撃を受けたら、
自動通報してくれるヘルプネットなどのシステム。
さらにそれを発展させ、乗員がどのくらいケガをしているかまでわかるようにし、
さらに医療機関まで連携して、ドクターヘリやドクターカーの出動をかけられるようにしたのが、
D-Call Net。
これまでは、AACNの名称で開発を進めてきましたが、
よりわかりやすい名前ということで、
救急自動通報システム、名称をD-Call Netと名づけました。
これまで、実証実験や通報実験を続けてきましたが、
このたび、試験運用を開始にこぎつけ、その広報発表会です。
トヨタのメガウェブを会場に、ドクターヘリ、ラピッドレスポンスカーなどを展示。
ヘリ、大迫力です! 佐賀航空さん、ご協力ありがとうございます!
とはいえ、システムは改良すべき点がたくさんあるうえ、
搭載しているクルマがなければ、そもそも機能しません。
システムの改良、運用の向上、さらに普及が今後の課題。
D-Call Net(旧称AACN)のプロモビデオはこちらから。 →クリック!