本日、試乗させていただいたのはこちら!
日産リーフの自動運転です。
なんと! デジタルマップを使わない!
いま、多くの自動運転車が、デジタルマップと呼ばれる専用地図を用いて、
「道」を認識しながら走るのに対し、
リーフは、人間の機能、つまり「目」を駆使して、
実際の道を認識して走ります。
カメラ技術のなせる業!
360度、見えるように配置されたカメラが、しっかりと認識。
逆光で白線が見えにくいところは、歩道との段差を見分けて推測するんだとか。
ほー。
まだまだ「人間でいうと3歳くらい」というけれど、
ママもパパも見分けるし、笑ったり泣いたりお人形をわたしてくれたりする年齢。
人とのコミュニケーションもできるわけで、
これから英才教育を受けて成長するとしたら、期待大なのです。
デジタルマップは完成までに時間がかかる。
そんなに待てない。
そこまで確実な自動走行でなくていいから、楽に運転したい。
日本以外のエリアでは、さまざまな声が上がるなか、
日産の答えがこれ。
いよいよ、自動運転、加速しています!(でも、完全自動運転はまだまだ先!)