施設内誘導

先日、某病院に行ったら、
駐車場から目的の病棟まで、施設内案内がつながっておらず、
右往左往したっけなー。

そして本日@上野駅。
永遠に出られないかと思いました……。
目的の出口に向かって歩き、おかしいなーと振り返ると、
いつの間にか、目的の出口が後ろ方向に誘導されている……。

迷路ゲームか。

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日本人でも迷うのに、これで海外の観光客って、大丈夫なのか。

施設内を熟知しすぎている人が、アリバイ的に作ろうとするからこういうことになる。
相手の立場にたって。この言葉を、担当者はちゃんと考えるべき。

本日は、某プロフェッショナル様に取材。
話、おもしろくて時間足りないし!

本日発売!

「未来のクルマができるまで ー世界初、水素で走る燃料電池自動車 MIRAIー」

本日、発売になりました!

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表表紙と裏表紙。
登場してくれた方々を、青山浩行先生がイラストにしてくださいました!

MIRAIがどうやってできたかが、正確にわかる本ではありません!
=期待して買っちゃうといけないので、先に言っておきます。

大人でも、トヨタの人でも、迷ったり、失敗したり、落ち込んだり、
それでも仲間を信じて、最後まで諦めずにがんばったんだよ、
だから、世界初のクルマができたんだよってことを、
こどもたちに、楽しく、わかりやすく、伝えたくて書かせていただきましたー。
完全独自企画、自費取材。もちろんタイアップなしの、買取約束もなしです!
なので、それはもう自由に書かせていただきまして。
=自由すぎて、事実誤認もそのまま原稿にしてしまい、
校正段階で、指摘修正していただきました……。

取材にご協力くださったみなさん、ありがとうございました!

クルマ好きの人には、ぜったい面白いと思います。
そしてこどもたちが、クルマ作りやモノづくりに興味もってくれるといいなー。

ぜひ、読んでください!  あとがきのあとがきは、こちらから →クリック!

「われわれ保護者」

交通事故関連の会議に出ると、
こどもをどうやって守るかしか、考えていない。
いえね、高齢者とか、大人は、ほかに考えてくれる人がいるので、私じゃなくてもいいんです。

だけど、こどもって人数少ないし、となると事故も少ないし、
「数を減らす」を目標にかかげている日本の交通事故対策だと、ないがしろにされてしまう。

「われわれ保護者」

私が、会議で口にするセリフです。
われわれ、って?
私、こども産んだことないです。母になったことないですよ。
だけど、こどもに責任をもち、
社会で守るという信念からいえば、
こどものそばにいる大人は、保護者だと思っています。

他人の子であろうと、会ったことのない子であろうと、
交通事故に遭わすわけにはいきません。
朝から会議づけで、こどものことを一所懸命考えた水曜日。

車両安全技術

本日は国交省。
車両の安全技術をみてて、いつも思うことは、
使いこなさないと意味がないということ。

クルマにばかり期待していたら、
いろんな技術がついて、どんどん価格が上がってしまう。
それって、本当に望んでいる方向なのかな。

特にいまの日本は、技術に頼りすぎてバランスがひどく偏っている。
交通社会の一員である、ドライバーもいっしょに乗っている人も、
歩行者も自転車も、二輪車も、
もっとちゃんと行動しないとダメだと思う。

シートベルトをちゃんとする。
一時停止は止まる。
右左折のとき、横断歩道は「歩道」であることを認識する。

ひとつひとつ、できることから。