本日は箱根。
ディーゼルエンジンが採用された、プジョーシリーズの試乗会です。
緑が濃くなってきて、すごくきれい。
酸素が多くて、脳内活性化です。
音が気になるのは、クルマが止まっているとき。
でも、信号待ちのときは、アイドリングストップするので、気にならない!
しかも、エンジンが再始動するときのなめらかさといったら!
詳しくは、【レスポンス】にて!
午前中に会議に出て、
終了後、速攻移動で迎賓館へ。
迎賓館が、民間のイベントに貸し出すのは初めてなんだそうな。
迎賓館内の見学もさせていただきました! すっごいきれいでうっとり。
案内役の女性もすばらしかったです。
「自動車の最先端安全技術に関する国際交流会」
新型Eクラスに搭載された数々の技術や、
完全自動運転に向けての未来など。
なかでも「自動運転」というキャッチーでも誤解を招きやすい言葉を安易に使わず、
的確に技術の内容と、自動車の未来を紹介したのはすごい。
自動運転という言葉がひとり歩きしている今、
我々メディアはもちろんだけど、情報元となる自動車メーカーも、
気をつけなければいけない部分。
メルセデスの姿勢には、見習うところ多しです。
本日は、国際交通安全学会主催、
「運転の未来を語ろう!」シンポジウム@経団連。
国際交通安全学会の内部で行う、勉強会です。
シンポには、若手研究者や有識者の方にご登壇いただき、
新たな視点での未来を語っていただきました。
私、若手じゃないんですが、
盛り上げ役として登壇させていただきました。
盛り上げ役のくせに、はいはい手を上げて、意見言おうとしてしまい、
進行役のK條先生、事務局のみなさん、すみませんー。
AIも、ITも、すごい勢いで進化する。
自動車も、自動車の研究も、すごい勢いで新たな考えと検証が進んでいく。
常に情報をアップデートしないと、取り残されます。
そして、私も、東京大学の小竹(しの)先生の考え方と同じで、
交通事故を削減するなら、完全自動運転にするのではなく、
徹底的にレベル2を極める、つまり、
安全支援技術を、徹底的に強化していくことだと思います。