警察庁自動運転会議

本日は、警察庁の会議。
「自動運転の段階的実現に向けた、調査検討委員会」です。

公道でテストしようにも、道交法がある。
ゆえに、それを整備して、道交法が開発の妨げにならないようにしようというもの。
でも、知れば知るほど、やればやるほど、
どんな技術がどんな交通社会を作るかわからないのに、
道交法なんて整備できないよなーと。
ついでに、日本は車両基準の許認可制なので(アメリカは勝手に作ります)
国交省は基準も作れまいよなーと。

車両基準~道交法~開発は、ぐるぐると情報共有しながら、
少しずつ、発展させなければと感じる次第。

でも、日本は世界的に見て、
いちばん、開発しやすい環境にあると思います。
「いやー、国交省がさー」とか「警察がうるさくて」という
メーカー技術者の言い訳は、
単に自分たちの技術力のなさを嘆いているだけ。
と、このところの私は思っておりますです、はい。