会議が長い

こもっているあいだ、唯一、時間の経過を感じられたもの。
豆苗です! 水だけで育つ。ありがたい。

会議が長い。
そう感じる理由は、
・予定時間内に終わらなくなるので、あせる
・自分と反対意見を言われると不愉快で発言が長く感じる
・もともとの会議が報告会だったので、議論されると長くなる
・ひとりの発言にまとまりがなく、無駄に時間を食う
etc……。

時間設定が適切か、を考えることから始まり、
それぞれ、対策の仕方はあるのだと思います。

事務局でできることは、たくさんあると思います。
省庁関係の会議の多くは、
時間通りに会議を効率よく進めるために、
説明者ごとに配分時間が決まっているし、
出席する私たちにも事前に資料がわたされたり、
事前説明をしていただくことがほとんど。
わからないことや、ある程度の意見は、このときに対応してもらえるので、
会議で不要な時間を使うことがありません。

もちろん、会議の内容やメンバーによっては、
異なるのでしょうが。

そして、座長の進め方も大事。
私が敬愛してやまない某先生は、時間管理が適格で、
議論もとても有効になるよう進めてくれます。
また、別の某先生は、
私が反対意見をいって、ほかの委員から怒鳴られたとき(!)
即座にぴしゃりと正論で制してくれたり(御恩は一生忘れません!)。
会議の時間コントロールも大事だけれど、
全員が、意見をいいやすい環境づくりも大切!

さまざまな意見を出しあい、よりよい会議にするべく、
関係する人は、それぞれの立場でなにをすればいいのか。
こうした意識のない会議は、やる意味がないし、
報告会のような会議は、書類審議でいいと思います。

男性女性に関係なく、話が長い人はいます。
ただ、私はまちがいなく、長いし、手をあげる回数が多い……。
猛省中。私がいちばん、対策が必要かも。