冷蔵庫製造の技術向上はユーザーのためになっているのか?

我が家の初めてのフレンチドアの冷蔵庫が、
購入二年めにして、異音を発生しはじめました。
かんかん、カタカタと不定期に音がするもんで、
使い慣れない携帯電話の動画機能で音をとり、
来てくれたエンジニアさんに聞いてもらいました。

エンジニア「うーん、これ、どうにもできないんですよねえ」

岩貞「はあ?」

エンジニア「以前は、冷蔵庫の壁に厚みがあったんで、
音も漏れにくかったんですが、
いま、製造技術が上がって、壁がうすく作れて、
それは容積が上がっていいことなんですが……」

岩貞「でも、防音性は落ちるってことですよね?」

エンジニア「はい」

確かに、ユーザーとしては、いっぱい入るのが欲しいけどさ。
でも、夜中にかんかん、カタカタ言われても、
狭小住宅に住む身としては、つらいんだけどな。

技術の向上は、うまく使わないとエンジニアの自己満足、ユーザー置き去り。
むむむー、どっかの世界と似ているような。どこ?

人間ドック~エステフルコース

えーっと、タイトルは、私ではありません。
私の愛車でございますー。

今年で9年になる愛車のSLK。
今回も、ヤ〇セ芝浦さんにお世話になりましたー。
車検~整備が終了したと連絡を受けて、
受け取りに行くべく、駅前から歩いていくと……。

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見覚えのある門が! でも、その奥には、工事のための白い塀が~。

この場所は、以前は空き地で、
私が「東京消防庁芝消防署24時」の取材のときは、
特別救助隊の訓練棟があったのでした。
寒い一月、トイレ我慢しながらここにいたなー。
表紙の写真も、ここで撮影させていただいたなー。

思い出いっぱいの場所だけれど、ついに新たな建築工事が始まって、
時間はどんどん流れていることを実感。さみしー!

と、思ったら!
ヤ〇セ芝浦さんで、SLKを受け取って車道に出たとたん、
おおお! 見覚えのある真っ赤なクルマが!
あれは! あれはーっ!
……以下、自粛。

時間は経っても、思い出の場所はなくなっても、
私の心の中の思いはいつまでも同じです(成長が遅い)。

車検から、その足で、エステならぬ、ガラスコーティングへ。
今回も、ポリッシュ・ファクトリーさんにお世話になります!
できあがり、超楽しみです!

お金の使い方

年間、106回も行くなら、ぜひ、回数券を活用していただきたい。
券売機であわてて買う必要もないし、
領収書だって一回ですむし、
なにより、安くすむ。

そんなことを、ぶつぶつ思いながら原稿書き。

黙祷

先日、突然旅立たれた、自動車ジャーナリストの大先輩の、
今日は、お別れの会。
伺うことができなかったので、心のなかでそっと手を合わせます。

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花より団子だった、川上完さん。
お花より、笹団子かなって。