北上

出張前の怒涛の原稿書きを終え、
11日(日)~13日(火)は、北上です!

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ワンストップめは、いつもの上里PA。
スタバのお姉さんと仲良しになれそう。

本日の試乗車は、プジョー3008。
ちょっと硬めのサスペンションが、いい味出しています。
詳しくは、【レスポンス】にて!

取材先では、台本をつくったって、こうはいかないだろう……、
ってくらいの、超おもしろい展開になりまして、
取材者としての運の強さを実感!
愛情あふれるご対応、みなさん、ありがとうございました!

決起集会

来週の取材のための下見。
私、マップラバーを通り越した、超計画的なところがありまして
(人生は行き当たりばったりのくせに)、
こういうところは、無駄に綿密なのでありました。

その後は、某チームが新部長体制になるにあたり、
決起集会へおじゃましました!

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チームを支えるみなさんが、集結しました。最後はみんなで写真撮影。
あまりの人数に、最後列は挙げた手しか写っていないかも?

「優勝するのは、むずかしい。でも、連覇はもっとむずかしい。」
そう。
優勝したからといって現状維持だけしていたら、
あっという間に追い越される。
まだ見えぬ課題を浮き彫りにし、限界を常識に変えていく。
そうした志の高さと、それに向かう行動力、
そして、支えあうチームワークが求められるのです。

このところ、刺激をいっぱい受けるのに、
体力がついていかなくて、ちょっと焦り気味。

ELRとALR

今年の黄金週間も、こどもたちが被害者になる事故が相次いだ。
とくに、安全装置であるシートベルトが凶器になった件は、胸が痛む。

後部座席に座っていた7歳の男児の首に
シートベルトがからまって窒息状態になったというもの。
走行していたのは高速道路だというから、
保護者は「全席シートベルト」にのっとって使用したのだろう。

7歳は、チャイルドシートから開放される。
でも、多くの7歳は身長が140cm以下で、
140cm以上に合わせたシートベルトでは、安全装置の意味をなさない。
(車両によって数字は異なります。150cm以上というものもあり)

そして、気をつけてほしいのは、
多くの後部座席のシートベルトには、
ELRとALRという機能がついているということだ。

ELR(Emergency Locking Retractor)
強い衝撃がかかったとき、上体を支えるため、
それ以上ベルトが出てこないようロックするもの。

ALR(Automatic Locking Retractor)
シートベルトが巻き込まれる一方で、強く引き出そうとしても出てこないもの

これ、経験した方いらっしゃると思います。
ひっぱろうとしてもロックして出てこず、どんどん巻き込まれてしまうという。
チャイルドシートを装着したとき、ゆるまないために付いている機能です。

よかれと思ってつけているこれらの機能、
でも、使い方を間違えば、首をしめあげることになる。
首をしめるインシデント(事故にいたらずとも、やばかったね~という状況)は、
年間、何件も起こっている。
ハインリッヒの法則によれば、300回に一人は、重篤な事故にあたることになる。

保護者の方には、車両の安全装置を正しく理解し、
こどもを守るために使っていただきたいと、強く願う。
チャイルドシートを卒業したこどもたちにも、学童用(ジュニア)シートの活用を!
安全装置でこどもが被害を受けないよう、
楽しいはずのドライブが悲劇にならないよう。
よろしくお願いします。

黄金週間

黄金週間の後半、カレンダーでの四連休。
実家に帰り、
友人の誕生パーティをし、
夏に出る一冊めの本の校正作業を一気にやって、
そうじをちょこっと……で、終わりました。

あやうく、このまま終了のゴングが鳴りそうだったので、
あわてて外出。

いま私が、だれよりも信頼している方たちに会いに。
そして、そのリーダーのありがたーい「話」を伺いに。
信頼、とは「信じて」「頼る」と書くのだけれど、
本当に、この人の言うことは、信じているし、
口から出る言葉は胸の奥の、誠実さという名のパンドラのハコを、
容赦なくこじあけてくる。

世の中の雑念に汚れきった身としては、
パンドラのハコから飛び出してくる「誠実」に、
ああ~、と、ひれふしたい思い。

そうだよなあ。ほんとに、そうやって生きなくちゃ申し訳ないんだよなあ。
……ちーん。

今日も参加賞の金メダル、いただきました。
前回に続き、もったいなくて飲めません。

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現在の私のデスク。XPからの移行期間ゆえに、
PC二台使いという面倒くさい贅沢な状況。

夏に向けて、スパートします。
一日を大切にしよう。そうしよう。そうし……たい。