怖くて開けられない

原稿にはまっているあいだは、
ほぼ、そのほかの動きがストップ状態。

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持ち歩く「スケジュール手帳」(赤)と、家で使う「To do 手帳」(緑)。

電子手帳、苦手です。
To do 手帳は、終わったあと黒く塗りつぶすのが快感でして。

しかし、このところ、予定をすべてほかして原稿書いているので、
To do 手帳、怖くて開けられません……。

鏡開きならぬ……

原稿、ドツボ中です。
この三連休、外へのコミュニケーションをすべて断ち、
中へ中へ、自分の世界へとどっぷりひたっております。
いつもは、読者をその世界の最前線へ連れていってあげたくて、
登場人物のひとりであるかのように思えるようにと筆を進めるんですが、

現在進行形のものは、編集部からのリクエストもありまして、
ちょっと第三者的に、センセイのような気分で書いております。

慣れないセンセイ役に、四苦八苦です。
……先生になれるような人格では……ぶつぶつ。

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三連休。イタリアのクリスマス菓子、パネットーネを切りました。
鏡開きならぬ、パネットーネ開きです。でかい!

某社社長に、手荷物で日本に持ち帰ってもらいました。
まともに人件費換算したら、とんでもない価格に!
というかですね、チョコレートのパネットーネ自体が激レアです!
うまし!

能動的に

原稿、はまり中。
なんとか月末までに、肩の荷をおろしたい。
小心者ゆえ、吐きそうなくらいわらわらしているというのに、
次の企画が五月雨式に動き始めていたりして。

楽しい。
わらわらしつつも、めっちゃわくわくする。
そして思う。
好奇心なくしたら、人間終わりだ。
そして私は、
「それ、面白そうだね!」
と、同じ感覚でわくわくする人と仕事がしたい。
たとえ、企画がつぶれようとも、
そういう人と動きたい……っつか、
そういう人じゃないと、せっかちで短気な私はムカついて、
ちゃぶ台(いまどきない)をひっくり返すことになるだろう。

フリーの人間にとって、仕事選びは人選びであり、
生き方を選ぶことだ。
そしていままで、そうして生きてきて、めっちゃ大好きな仲間に会えたし。
そのポリシーは、これからも貫きたい、貫こう、貫ける……かな?

迎春

二年連続で喪中なもので、
新年のご挨拶を、遠慮させていただいています。
お年賀状をくださったみなさん、ありがとうございます。

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2014年。晴天でスタートです!

元日は実家にもどり、恒例の書初めです。
今年、私が書いた四字熟語は、

『一心不乱』

ただでさえ小心者で風見鶏だし、長いものに進んで巻かれに行っちゃうし。
あとに余力を残すことを、なによりも先に考えてしまうけれど、
でも、はたと考えれば「あと」ってなによ?
「あと」は、あとで考えることにして、
まずは、いま目の前のことに全力で臨もうと思います。

でも。
でも、でも!
えーっと、いま目の前の原稿がー。
年末、ぶっ飛んだ3日間が、そのままずれこんで、超非常事態です。