ヒントがいっぱい

雪で遊んだツケが体にも(筋肉痛)、締め切りにも押し寄せ、
なんてこったな月曜日。

早起きして原稿を書き、
昼は、某集まりへうかがって、情報収集へ。
今日は、新たな仕事のヒントをいただき、おおおー!と、叫びそうに。
そうか、そういうことだったのかー!
私が取材のとき、息をひそめて耳ダンボになるのは、
きっと「その面白さ」を体感していたからなのか。
いや~、あらゆる仕事にプロがいて、指摘していただくのはめちゃめちゃ楽しいです。

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終了後は、こちら。HEM-NetのAACN研究会。

本日の研究会は、グローバルな流れをお聞きし、
日本、がんばらないと、ロシア~欧州に飲み込まれるぞ! 
と、ひとりコブシを握り締めたのでした。
自動車事故時の緊急通報システムは、これから大きく動きます!

スイス国交150周年

おかしい。
年末に、「来年は週にいちどは休もう」と決めたのに、
正月二日から働き始めて、いまだ休みがない。

まあ、遊んでいるような仕事ゆえ、どうでもいいけれど?
↑そんなこと言っているから、だらだらと休みがなくなっていく。

今日も朝から、原稿書いて、クルマ返して、クルマ受け取って、
そしてHEM-Netの理事会へ。

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スイス国交150周年ということで、元スイス大使の会長が、チョコレートを差し入れてくれました!
リンツ、美味しいです。わーい!

会議中、雪が降り積もって、
クルマを駐車場から出せなくなったらどうしようとひやひやだったけれど、
終了後は、雨交じりに変わっていて、安心して帰宅。

HEM-Net会議

本日は、AACN研究会からの、HEM-Net理事会です。

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Advanced Auto Collosion Notification Aystem.
ACNをさらに進化させ、乗員の負傷程度まで予測しようというものです。

いままで、高級車を中心に展開されていた交通事故自動通報システム(ACN)。
なんたって、機械、高いし。
車両価格が上がったら、庶民、買えないし。
ゆえに台数も少なく、AACNにいく道のりは長そうだったんですが、
ここへきてなんと! フィットにもつくことに!
高い機械をクルマにつけるのではなく、
いまや普及が進んだスマホを使っちゃおうという流れです。

*余談だけど、いよいよ国交省が進めているETC以外のDSRC戦略は
役立たずになると思います=税金の無駄。
=ここでも敢えて書く。だって何年も前に国交省道路局の会議で忠告したもん!

ドクターヘリを飛ばすかどうかはもとより、
事故後の早い通報は、負傷者救護の基本。
うまく使いこなしていけば、
いつもハリーアップ・シンドロームな救急隊+特別救助隊+ドクターヘリ関係者への
負担も違ってくると思います。

本日はめずらしく、宿題をいただいて閉会。
おやつ食べて帰るだけから、大きく進歩か?

秋の陣

自動車業界の秋、盛り上がっております。
東京モーターショーのある年は、活気があるような。

今日の第一部はこちら。

1

呆然と立ちすくむほどひどかったシンプルだった、
デザインが一新。つやっぽくなりました。SAI。

第二部はこちら。

2

HEM-Netのシンポジウムです。小児救急の問題は、早急になんとかせねばな状況です。

ただでさえ少子化。あちこちに小児専門病院を作ったって、患者の数が集まらなければ経営成り立ちません。
というか、先生たちのスキルだって上がらないし。
いかに、重症患者を集約させ、医療資源を活用し、ドクターたちの技術を維持するか。
こどもを守るシステムが必要なのです。ドクターヘリは、集約への切り札です!

志高き熱いドクター&関係者の方々と、語り合わせていただきました。
草っぱらに獣道。でもそれがいつか、本当の道となり、必ずや大通りに!
がんばりましょうー!