浮上しました

深海にもぐりつづけた生活から、一旦、浮上しました。
初日があまりにもぐだぐだだったので、
この六日間、予定の半分もいけないんじゃないかと不安になりましたが、
日曜からの三日間、人生最大と思われるほどの猛チャージをかけ、
予定の95%達成という、
それなりに満足な結果になりました。
あと5%……ふふふ、ちょろいもんだ。

こうやってなめているから、痛い目にあう。

その間、ちら見したニュースサイトでは、
労働基準法の話。
へー、一日8時間、週5日かあ。
残業は一日、2時間までなのか。遠い目。
個人事業主には関係ないよなー。

というか、自己完結している企業ならともかく、
下請けと共同して動く業務形態の場合、
親会社の労働時間を「きちんと守れば」、
下請け、孫請け、ひ孫請けにシワ寄席がくると思うんだけどなー。

まあ、そういう会社の場合、
「きちんと守る」人はあまりいなくて、
結局、持ち帰りで作業ということもありそうだけれど。

まあ、仕事が趣味のようなものだし、
(というか、毎日があまりにも楽しすぎる)
日々、人と対峙して、血圧あげまくっているけれど、
児童書書いていると、まるで写経をしているように(したことないけれど)、
心静かに、落ち着けて、気持ちいいし。
仕事のオンとオフのように、
モータージャーナリストと児童書作家の仕事で、気分転換しています。

ぜったい夏にだすぞー!
ぜったい、面白い本を書くぞー!

おこもり強化月間

夏に出来する次の書籍。
取材が終了し、ただいま、おこもり強化中です。

会議とか、情報交換会とか、会議とか、打ち合わせとか、
油断していると、どんどん用事を入れてしまうので、
今週は、週のはじめにきゅっとつめてこなし、
現在、深海にもぐるようにして執筆中。

というのに、こうしてブログなどアップしていていいのか。
いや、生きていることは伝えなければ>誰に?

「もしも病院に犬がいたら」情報解禁

新刊のご紹介。
「もしも病院に犬がいたら -こども病院ではたらく犬、ベイリー」
3月11日に講談社青い鳥文庫から発売です!

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再校まっただなか。そして、読みながら泣く。
自分の書いた文章に酔いしれるというより、真子ちゃんの気もちが心につきささって……。

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いざ、お仕事に向かおうというときのベイさん。
目がきらきらして、やる気まんまんです。

2011年に小学館から出させていただいた、
「ベイリー、大好き -セラピードッグと小児病棟のこどもたち-」に、
追加取材をし、
青い鳥文庫の読者のみんなが読みやすいように
ぜんぶ書き直しました。

ハンドラー、森田優子さんの視点で、
ベイリーのこと、こどもたちへの思い、幸せとは、
そして、仕事の意味を伝える本になりました。

このところ、各会議でおせっかいおばちゃんおねえさん化していますが、
児童書を書くときだけは、真っ白な心でPCに向かいます。
おかげですっかり二重人格者……。

今年の決意会合

朝から会議続きで、
夜は、バリキャリな友人と新年状況報告会。
メディアの世界でばりばりに活躍する彼女は、相変わらず好奇心全開で、
新しく面白いことを開拓中。
すごい。
私も、今年やりたい新たなことを「言葉にして」報告。
言霊ですからね、言って実現させていかなくちゃ。

彼女チョイスのお店は、店員さんが超キュートで、
楽しいわ、おいしいわ。
そして、お店で預かっていたコートを着て外に出て、
ポケットに手を突っ込んだら、あらっ! 小さな使い捨てカイロが!
すごい心配り。

こんなふうに、気持ちに寄り添える本を書こうと、
改めて思った次第。