ブックトーク@小学校

本日は、小学校に訪問です!
四年生の担任の先生が、「作者と語ろう~ブックトーク」を企画してくれました!
わーい!

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玄関には、こんな素敵なものも作っていただきましたー。
感激!

担任の先生と、図書室の司書さんが、何ヶ月も前から準備してくださり、
市内にある図書館から、私の書いたほとんどの本を、
四年生全員分集めて、事前に「どれか好きな本を一冊」といって、
こどもたちに読んでもらっていたという。
うるうる=感涙。

きらきらな瞳に見つめられ、終わったあとは給食をいっしょに食べ、
心が洗われるような思いでした。
ああ、やっぱりこどもっていいなー。

ひとりの男の子が「こんどは、〇〇のことを書いて!」とリクエストも。
うれしいなー。書いちゃうよ。ほんとに書くからね!

みんな、どうもありがとう。
先生方、司書さん、ありがとうございましたー。

三連休

三連休の初日は、来春出来予定の書籍の打ち合わせ。
草稿のカタチができてきたので、
「主人公」さんのところに行って、微調整です。

児童書なので、エピソードをまとめたりしているけれど、
そこはそれ、ノンフィクションなので、できる限り事実に忠実に。
特に、取材に対応してくださった方が違和感ないようにせねば!

おうちにうかがわせていただき、
まったりのんびりしながら、ゆるゆると過ごさせていただきましたー。
こちらの「主人公」さま、本当にすてきな雰囲気の方で、
まさに天職!

春をお楽しみに~。

打ち合わせ~会議

仕事の性格もあって、
幅広い業界の方とお付き合いがあり、
それぞれの感覚の違いに対して、ときどき、スイッチを切り替えそこねます。

いちばんの違いは、時間の流れ。
IT業界の瞬速の対応には、しびれます。

3ヶ月前の情報は古いという現在。
つまりそれは、2ヶ月先の予定なんて、たてられないよね、ってこと。

情報発信者としては、
できるだけ旬で正確な情報を、心がけたいと思っています。
たとえそれが、書籍だとしても(書籍には書籍の時間の流れがある)。
私、いちばん好きなもんで。

本日発売!

「未来のクルマができるまで ー世界初、水素で走る燃料電池自動車 MIRAIー」

本日、発売になりました!

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表表紙と裏表紙。
登場してくれた方々を、青山浩行先生がイラストにしてくださいました!

MIRAIがどうやってできたかが、正確にわかる本ではありません!
=期待して買っちゃうといけないので、先に言っておきます。

大人でも、トヨタの人でも、迷ったり、失敗したり、落ち込んだり、
それでも仲間を信じて、最後まで諦めずにがんばったんだよ、
だから、世界初のクルマができたんだよってことを、
こどもたちに、楽しく、わかりやすく、伝えたくて書かせていただきましたー。
完全独自企画、自費取材。もちろんタイアップなしの、買取約束もなしです!
なので、それはもう自由に書かせていただきまして。
=自由すぎて、事実誤認もそのまま原稿にしてしまい、
校正段階で、指摘修正していただきました……。

取材にご協力くださったみなさん、ありがとうございました!

クルマ好きの人には、ぜったい面白いと思います。
そしてこどもたちが、クルマ作りやモノづくりに興味もってくれるといいなー。

ぜひ、読んでください!  あとがきのあとがきは、こちらから →クリック!