9月の新刊

9月になり、今年も3分の2が終了。
なんだかあっという間だったような。

そして9月17日、ドクターヘリ物語(2) 「テイクオフ!」が離陸します!

青い鳥文庫の、今月の新刊をチェックしてくださいませ。こちらをクリック!

さらに。青い鳥文庫の私のコラム、「イルカ、ときどき、ドクヘリ」も、アップしました。
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フライトドクター候補生、陸は、ついにドクターヘリで出動します。
取材をさせていただいている、日本医科大学千葉北総病院の先生に、
「半年でヘリに乗るのは、早いんじゃないの?」と。

いえ、先生、し、小説ですからー。

これは○○先生でしょ。って声も聞こえますが、いえ! それは気のせいです。
だって、これは、し、小説ですからー。

そして、小説の最後に登場するのは、シートベルトで内臓損傷した患者です。
自動車メーカーのみなさん。これが救命救急の現場です。
天井の低い後部座席をつくっている場合ではないと思います!

それも、小説でしょ? って、とんでもない! これは現実です!

HACHI~!

ほんとは「ハチ公物語」の出版前に行きたかったのだけれど、
なかなか行けなかった上野の科学博物館へ。

ここになにがあるのかというと、ハチの剥製です!

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夏休み中の土曜日の科学博物館は、こどもたちでいっぱい!

そして、予想通り、ハチはものすごい人気なのでありました。
みんなくちぐちに「HACHI~」と、リチャード・ギアさんの口調をまねしながら近づいてきたりして(笑)。

はっちゃん(←馴れ馴れしい・汗)は、死んだときは、かなりおじいさんだったのだけれど、
剥製は、若かりしころの、立派な姿が再現されていました。

足をのばして、初上野動物園。
バッファローのでかさにびびり、猿のしっぽの器用さに感動し、
きりんのかわいさに感激し、暑さに倒れそうになりながら帰宅。

火に油

朝いちばんで、青い鳥文庫の編集部へ。
9月に発売になる「ドクターヘリ物語第二巻」、『テイクオフ!』の最終校正。

これで本になるんだと思うと、感激でいっぱいなのと同時に、
医療関係の細かな部分で、ほんとに大丈夫なのか? という心配もいっぱい。
でも、見れば見るだけ手を加えたくなるので、
えいや!
で、もどしました。あとは野となれ山となれ……=やけくそ。

今回も、挿絵を描いてくださった、にしけいこ先生の絵が、すばらしくて、
桜沢先生の色っぽさに、どきどきする私です←ばか。

7月に「ハチ公物語」、9月に「テイクオフ!」出版。
隔月出版という、駆け出しの人間には身に余る機会をいただけ、
うれしさのあまり、緊張しているヒマもなかったけれど、
こうして手を離れると、ふ~っと気が抜けて真っ白になってしまい、

ああ、私、気がはっていたんだ。

と、改めて感じる次第。
そして、時間があいたら動きたいというせっかちさと、
昨日までのひとり合宿で、やる気まんまんな状態なところに、
担当ももちゃんは、さっそく、油をそそぐのでした。

結果、ごおおおおおおおおおおっ!

ああ、やばい。また火がついた気がする……。

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昨日、歩いた森の道。何時間でも歩いていたい場所。

みなさんのおかげ

午前中に打ち合わせをひとつして、
午後は、「テイクオフ! ドクターヘリ物語2」の再校。

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最後のチェックです。どきどきです。

9月発売が決まり、青い鳥文庫のサイトにも表示されました~。こちらをクリック!

こうしてやっていると、本当に多くの方の手で、世の中に送り出していただいていると実感。
先日、児童書作家I先生のトークショーに行ったときも、I先生が、

「本は書き手とイラストレーターだけでつくっているわけではない。
編集担当がいて、デザインをする人がいて、校正、プロモーションをする人、
日々、書店をまわってくれる営業など、本当に多くの人がかかわって一冊を作っている」


と、おっしゃっていたけれど、本当にそのとおりだと思います。
むむむー。ラストスパート、がんばります~。

トークショー

取材です。
いつもながら思うのは、この体力と行動力と前向きさが、
17歳のときにあったなら、きっと私はちゃんと大学に行って、別の人生になっていただろうに。

ま、行かなかったから今の人生があるとすれば、行かなくて行けなくて、正解かも~。

夕方終了し、夜は、児童作家の大御所、I先生のトークショーへ。

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シリーズ累計160万部! いまの小学5年生に、圧倒的な人気です!

勢いで児童文学の世界に踏み込んでしまった私と違い、
I先生は、子供と本について、いろいろと調べていらして、
ほー、とか、へー、とか、ひざをたたきまくりな90分。
先生、ご推薦の本は、ぜひ、読んで勉強させていただきたいと思います!

若者の読書離れって言うけれど、実はいまは完全に回復しています。
子供が本を読まないと嘆いている、いまの小学生の親世代からはじまって
いまの社会人なりたてくらいが、
実はいちばん、読まずに成長した世代のようですー。

渋谷どら焼き

ゆうべ、私にしてはものすごく夜更かしをしたというのに、
朝からすっきりで、原稿書き。
仕事のお供は、こちら!

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ハチ公(?)がプリントされた【渋谷どら】!

袋をあけて手に持つと、「じわっ」とした感触。
なぜに「じわっ」? ひとくち食べて、謎は解けます。その「じわっ」は、

バター風味! 

うおー! なんだこのおいしさはーっ?
バターどら焼きを作った人は、天才だと思いますっ!
思わず、ひと箱あけそうになり(五個いり)、自分自身を羽交い絞めにして止めました。
うー、あぶない、あぶない。楽しみはもう少し、引き伸ばさなければ~。

と、ひとりでわやわやとやっていると、講談社からメールが。
なんと! ハチ公物語、3刷決定です!
すばらしい。このスタートダッシュは、映画効果、表紙のかわいさ、
そしてイラストを描いてくださった、真斗さんのハートがきゅんとする絵のおかげです。
ありがとうございます!

映画「HACHI」は、皇太子さま、雅子さま、愛子さまも、本日、試写会でご覧になられたそうです。
愛子さまは、初めての映画館だったそうですよー。

はやくも重版!

午前中に撮影をすませ、
午後は、明日の撮影の車両をピックアップし、
そして夕方、青い鳥文庫の編集部へ。

編集部につくなり、拍手で迎えられ、
「いや~、無事、出版できまして、ありがとうございます……」とぼそぼそ言っていたら、
どうも様子が違う。

「重版ですよ!」

ええーっ、もうですかっ?
発売一週間にして、早くも重版、決定です。わーい!

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このタイミングでの重版は、間違いなく「表紙買い」。
S犬舎さん、カメラマンのTさん、ありがとうございます!


さすがハチ公。みんな犬、大好きなんですねー。
買ってくださったみなさん、ありがとうございますー。
ひとしきり、幸せにひたったあとは、担当ももちゃんと、肩を並べてドクヘリ小説第二巻の校正。

こちらもいい作品になるよう、がんばります。