救急車の適正利用

山形で、大学生が救急車を呼んだけれど対応されず、その後、死亡した件。
事実関係は、裁判官をはじめプロの方々が扱うので、私は意見を差し控えるとして。

ただ、ひとつ言えるのは、こうした事例の背景には、
救急車の不適切利用が、少なからずあるのではないかということだ。
タクシー代わりに使う人。
待合室で待つのが面倒だからといって呼ぶ人。
軽症でも、救命救急センターに行けば夜中でも薬がもらえるからという人。
その悪例は枚挙にいとまがない。

そういう人のために出動をして、
本当に必要な人に対応できないことを考えると、
119番通報があったとき、出動を「慎重に」考えるのは当然のことだろう。
この「慎重に」というところが、むずかしいのだけれど。

深爪で救急車を呼んだような人たちは、本当に本気で考えてほしい。
救急車は、急を要する人を救うためのクルマなのだ。
救命救急センターは、命にかかわる人を救うための場所だってことを。

もちろん、症状をみて、それが必要かどうかは素人には判断しにくいときもあるだろう。
それが幼いこどもたちだったら、親は生きた心地はしないだろう。
そんなときは!

#7119

東京消防庁の場合、ここにかけると、どうするべきか、専門スタッフが教えてくれます。
詳しくは、こちらから。 →クリック!
ぜひ、活用して、救急車の適正利用、ひいては、本当に自分や家族が危ないときに、
ちゃんと救急車がきてくれるよう、行動していきましょう!

午前中に原稿書き。
午後はインタビュー取材をひとつ。
いい話をいっぱい聞くことができて充実。なにより楽しかったです。どうもありがとう!

東京交通安全協会

本日は東京交通安全協会で、90分のレクチャーをさせていただきました。



内臓エプロン、大活躍中。
こちらの講演会は、いつも控え室にお菓子がてんこ盛りです! わーい。

シートベルトが腹部に食い込む「シートベルト損傷」。
この現実が、どうしてもっとちゃんと世間に伝わらないかなー。
思うにですね、次の医療ドラマで、

「交通事故の患者が運ばれてきます!」
「わかった! エコーを用意しろ!」
「はいっ!」
「これは……内臓から大量出血じゃないか! 緊急開腹するぞ! メスくれ!」
どばあ~! ←メスを入れたと同時に、腹部にたまっていた血液があふれる音。

というシーンを入れてみてはと思うんですけれど、どうでしょう?
ただ、自動車メーカーは、テレビ局にとって大切なクライアント。
交通事故の描写は、すごーくいやがるわけで、
ほら、だから、医療もののドラマって、交通事故があまり(ほとんど)出てこないでしょう?

っつかですね。
自動車メーカーも、シートベルトを正しく使ってもらうために、
ここはどこか、ひと肌脱いで、あえてそういうリクエストをしてみたらどうでしょう?
すごい社会貢献活動だと思うのですが、だれかそんな気概のある宣伝部長はいませんかね?

メルセデスベンツ・エクスペリエンス

本日、開催されました!
Mercedes-Benz Experience Safety Driving Day

残暑厳しきなか、とても熱心な女性ドライバーのみなさんに、
たくさんご参加いただきました。ありがとうございます!



メルセデス・ベンツの最新安全技術を体験していただくこのレッスン。
でも、どれだけすぐれた安全装置も、使いこなさないとやっぱりいいカーライフにはなりません。

私が救命救急センターの取材をさせていただいて思ったことは、
年々、交通事故の死者数は減っているけれど、
それはなんの安心にも安全でもないってこと。
交通事故はロシアンルーレットのようなもの。だれがいつ遭遇するかはわからないし、
そしてそのとき、自分自身や家族や友人を守れるのは、
自分で選び使いこなしている安全装置しかないのだと思います。

なんてことを、お伝えさせていただきました。

今日は、本当に暑い中、集まってくださった女性参加者のみなさん、ありがとうございます!
そしてこうした機会作ってくださったメルセデス・ベンツ日本の女性チームのみなさん、
ありがとうございました!

睡眠時無呼吸症候群

本日は、奈良へ。
奈良県トラック協会さんで、SAS(睡眠時無呼吸症候群)が引き起こす、
交通事故の危険性と対策についてのトークセッションに、参加させていただきました。



いくら安全運転を心がけていても、
運転中、ふっと意識を失うように眠りに落ちてしまったら?
そして、SASが引き起こすのはそれだけでなく、
高血圧や糖尿病、心疾患等々も引き起こすとなれば、
きちんと診察&治療しなくては! なのですよー。

いびきがうるさいって言われたことがある方。
二十歳のときから、10キロ以上、体重が増えた方。
要注意ですよ!

豊島区交通安全区民のつどい

本日、おじゃましたのは、豊島区公会堂。
豊島区交通安全区民のつどいで、
「自転車の安全利用に関する条例施行」の記念講演(立派すぎて、赤面中)を、
させていただきました。



警視庁自転車総合対策推進検討委員を務めたなかで感じたのは、
「だれかが、なにかをしてくれる」を待っていたってどうにもならないわけで。
311の教訓として、日本国民が学んだことは、
「自分の身は自分で守る」じゃなかったでしたっけ?

自転車も同じこと。クルマも同じこと。
ひとりひとりが、しっかり運転していかないと、自分自身を守れません。

気づいた人から、即、行動。
本日お集まりいただいたみなさん、ありがとうございました。
「止まれ」の標識、しっかり認識して、止まってくださいね。

Mercedes-Benz Experience Safety Driving Day

女性が変われば、世界が変わると、だれかが言っていたっけ。
少なくとも「安全」の分野では、女性の感度の方が高い。
これに「行動力」が伴えば、もっと世界は変わるのに。

ならば!
クルマの安全に関して、少しだけお手伝いさせていただきたいと思います!

9月13日(木)、メルセデスベンツ日本が、女性ドライバーを対象にした、
Mercedes-Benz Experience Safety Driving Day を、開催します。
私も、トークで参加します。
お時間のある方、ぜひぜひ、ご参加くださいませ。

詳細&ご応募は、メルセデスベンツ日本のfacebookのページから。 →こちらをクリック!

安全安全と、あまりむずかしく考えず、当日は気楽におしゃべりしましょう。
お待ちしています!

炎天下のエンジン停止

テレビで活躍しているタレント犬が亡くなったというニュース。
炎天下のクルマの中で、熱射病なのだという。

ドライバーがエアコンを切ってしまったのか、
エンジン&エアコンをかけたまま、クルマを離れたのかは、未確認ながら、
こうしたニュースには、心が痛みます。

そして。ぜひ知っていただきたいのは、
アイドリング状態のままのクルマのエンジンは、止まることがあるということ。
「エアコンをかけておけば、少しくらいクルマを離れてもいいだろう」と、
子供や犬を車内に残したまま、エンジン+エアコンをかけてクルマを離れる人がいるけれど、
絶対にやめてくださいー!

エンジンが発電してバッテリーに蓄える電力よりも、
炎天下、エアコンで使う電力が上まわり、エンジンが止まるのは、よくあることなのです。
最近は、バッテリーの性能が上がったり、
アイドリング状態でクルマを離れる人が減っているので、だいぶ事故は減っていますが、
でも、あるんです。あるんですよー!

本日も、取材です。
ダイヤの原石を見つけちゃって、今後の展開に期待大です。