基本的に反対

連休明け。稼働日が少なくなったぶんだけ、シワ寄せがきているような。
今年は日本カーオブザイヤーの最終選考会を、東京モーターショーの会場でやることになり、
例年よりもスケジュールが一ヶ月前倒しゆえ、
ここからの一ヶ月は、新型インフルエンザにかかっている場合ではないわけで。

そんななか、大磯で行われている試乗会へ。
海は青く、空は高く、秋、到来をひしひし。

高速道路はそれなりに流れていて、でもこれが無料化しちゃったら、
いったいどうなっちゃうんだろうと、かなり心配。

私、基本的に無料化、反対です。
料金のアガリをとっているといわれる、ワケわかんない団体をぶっつぶすのは大賛成だけど、
それと無料化は、切り離して考えるべきだと思うからです。
だって、高速道路だし。
お金を払ってでも早く移動したいという人がいるわけで。
それより、料金体系を見直して、クルマの交通をコントロールし、
物流の大型トラックと、レジャーの自家用車の走る曜日や時間帯をうまく調整していけば、
事故や渋滞を減らせるはずと思っているですよ。

詳しくは、現在発売中の『CARトップ』にて。

帰宅後、原稿書き。

ドライビング・レッスン

この週末は、ブリヂストン・タイヤ・セーフティ・ドライビング・レッスンです。

090906
タイヤのこと、ちゃんと知って、安全運転を!

私の受け持ちパートでは、急制動と、新品&磨耗タイヤ比較などを体験いただいていますが、
待ち時間に、チャイルドシートとドライビングポジションの重要性について、
話をさせていただいています。

救命救急やら、解剖学やら、やたら頭でっかちになっている私、

「シートベルトを腰の低い位置にかけていないと、
小腸、大腸、腸間膜、S字結腸、肝臓、その他もろもろ、ぼろぼろになりますよー」
「大腿骨が折れたり、大腿骨の骨頭が欠けたりして、大変なことになりますよー」
「生まれたての赤ちゃんの首の骨は、こんなこんなで、脊髄がうんぬんですよー」と、
おどしにおどしまくっていますが……。

レッスンが終了したときに、参加者のおひとりに声をかけられました。
素性を伺うとなんと!
ひえー、三次救命救急センターの救命救急ドクターでいらっしゃいましたー。
釈迦に説法とは、まさにこのこと……。
さ、先に言ってください~。

でも!

現場で起きている交通事故の現実。
シートベルト&チャイルドシートで守れる命があること、
ぜひぜひ、多くの方に知っていただき、自己防衛していただくためには、
専門家を前にしてでも、私、語らせていただきます!

H先生。救命救急の現場は大変だと思いますが、
ぜひぜひ、がんばってください! また、どこかでぜひ、お目にかかりましょう!

参加してくださったみなさんも、暑い中、どうもありがとうございました!

スクランブル交差点

横断歩道は、歩道なのだ。
右左折するクルマは、その歩道の上を、一瞬、走らせていただくのだ。
だけど、どうもクルマには、そんな意識はほとんどない。

クルマが右左折するとき、ひととクルマの動線がクロスする。
そのときに、事故はおきる。
だったら、スクランブル交差点にすればいい。

クルマはクルマ。ひとはひと。

そうすれば、動線が交差することもなく、事故の確率は大幅に減るだろう。
時間的にむずかしいと言う人がいる。
クルマが通過できる時間が短くなり、渋滞が起きると。

でもそれって、経済最優先、というのがベースにあるからだ。
安全最優先にすれば、へでもないだろう。

ただ、環境最優先なら、話は違ってくる。渋滞は燃料の無駄遣いだから避けたい問題でもある。

だったらせめて、こどもたちが通る通学路周辺とか、
スクランブル交差点にしたって絶対に、渋滞が起きそうにないエリアとか、
そういうところから、どんどん導入したらどうなんだろう。

クルマの安全性を求められるたびに、
じゃ、「道」はどうなんだよ、と、ムカついてくる。
道づくりと、道の運営について、そろそろ真剣に考えるべきだ。

なんてことを考えながら、午後は週末仕事にそなえて北上。

たまにはクルマ?

横浜の海風にふかれながら、クルマの撮影です。

090821
海の見えるオフィスなんて、うらやますぃ~!

今日のゲストは、名わき役としておなじみのあの方!
あの映画にも、このCMにも、そのドラマにも、ふっといい味だしています。
『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』にも、ご出演ですよー。
詳しくは『TARZAN』にて!

終了後はダッシュで移動して、定刻ぎりぎりにすべりこみ、国交省の会議へ。
ハイブリッドカーや電気自動車の静粛性に対して、どう音付けをしていくのか。
幼児を乗せる、幼稚園&保育園バスの安全性は、どう確保していくのか。
とくに、園児バスは、少子化問題の一貫として、
「生まれてきた子供たちをどう守るか」という大きな問題を、しっかり考えていく必要があり、
これはぜひ金銭面での政府のバックアップが必要だと思っています。

少なくとも、子供を育てる親だけが、負担を強いられるような、
ちぐはぐな性格の対応はNGでしょう。
安全性を義務付けたその結果、保育園や幼稚園、そこに子供を預ける保護者にだけ、
負担をかけるというのは、なんかちがうと思います。
子供は社会が育てるもの。
子育てしなくて、現実が見えてない「おじさん」たちも、マジメに考える時期だと思います。

ゲリラ豪雨

朝から原稿書き。
がんばっています、がんばっていますよー。

だれに言っているんだか?

ぶどう
そして、紫のつぶつぶが到着! Yさん、ありがとう!

このところ、異常気象でクルマが浸水するケースも多い。
浸水すると電気系統がヤラれて、パワーウィンドーは開きません。
水圧でドアも開かないとなると、躊躇するヒマはありません。
速攻、ウィンドーを割って脱出してください!

では、どうやって窓を割るか? もちろん手では割れません。
【方法1】
キーを抜いて、キーの先端をゲンコツの指のあいだから出して、
それで窓をなぐりましょう! とがったものの方が割れやすいのです。
窓の中央部分よりも、はじっこをなぐったほうが、割りやすいということですが、
実際、私、やったことがないので、どのくらいの破壊力があり、
どのくらいの力が必要なのか、わかりません。

【方法2】
とはいうものの、最近、キーレスエントリーとかなんとかと、
鍵の金属部分がない(?)キーもあり。
おうちの鍵で代用するか、もしくは、専用のとんかちみたいな道具を装備し
ておくか。
運河の国、オランダでは、専用とんかちの常備が義務付けられているようです。

ちなみに、並行輸入で日本に入れた高級車の一部には、
(正規輸入車はちがいます)
盗難防止のために、サイドウィンドーも合わせガラスになっていて、
いくらなぐっても穴があくほど窓が割れないことがあります。
でも、そういうクルマには、センサーがあって、
水につかると窓が自動的に開く安全装置がついているので、
あわてなくても、大丈夫かも。

みなさん、安全運転で。

クルマの音

昼間、ラジオの収録。
いちど帰宅して原稿を書き、仕切りなおして、夜は情報交換しに。

ハイブリッドカーや電気自動車が登場するようになると、
あまりに静かすぎて、問題になるのは音による認知づらさ。
とくに視覚障害者の方には、切実な問題です。

個人的にはソフトクラクション希望。
既存のクラクションでは、どけどけ、と言っているようでイヤだけれど、
やさしい音なら「ここにいるよ」と、わかってもらえると思うのです。
基本的にクルマは、歩行者最優先で走行するべき。でも、
「以前、渋谷のスクランブル交差点の先頭で信号待ちしていたら、
視覚障害者の方が、まっすぐ向かってきてぶつかった」
という話をきくと、なにかしらの音はやっぱり必要かと。

以前は「警告音ふたつはダメ」と、国交省がダメ出しをしていたけれど、
いまは「ふたつめのスイッチの場所がない」と、メーカーが尻込みしているとかいないとか?
どうなんでしょう、そのあたり。

少なくとも、常時音のように、
せっかく静粛性を追求してきた自動車メーカーのエンジニアが、
ひざからくずれるような決定はやめにしていただきたい。
そーっと夜、帰ってきたとき、ご近所の目が気になります~。
それに、寝ているときに、「きんこんかんこん……」と住宅街をクルマが走るのもイヤだし。

さて、着地点はどこに? 

夏休み

すっかり夏休みのくせに、涼しい日々。
でも、夏休みを痛感するのは、昼間の市街地にこどもがいること。

制限速度を時速30キロに制限する、欧州の「ゾーン30」が、あちこちで話題にされているけれど、
日本の住宅地って、ずーっと前から「ゾーン20」「ゾーン30」なんだよな、って思ったり。

私、市街地では徹底的に速度を落とします。
だって、ちょっとアップダウンのある市街地なんて、
自転車少年隊がすごい勢いで突進してくるんですよ。
これをかわせと言われても~。

もちろん、ドライビングレコーダーはすごくゆるいトリガーで設定しています。
うちの「どら猫」、ブレーキだけでも作動しまくっています。
JAFの「ドラドラ」も、画像、めちゃきれいです。

自転車にぶつかられても、ちゃんと証明できるように、
自己防衛のためにも、ドライビングレコーダーの装着を、お勧めします。