大晦日

「図書館員がえらぶ 選書センター大賞2023」(日販図書館選書センター主催)
【6類・産業】部門に選んでいただきました。

年内にと約束させていただいた原稿を、先ほど送信。
今年は最後まで、大好きな原稿を書かせてもらい、
充実の日々でした。

今の仕事が、好きで好きでしかたなく、
友だちと遊ぶより、どこかに行くより、おしゃれやご飯よりも大好き。
なので、ついつい、仕事最優先で友だちにも失礼してしまうけれど、
今年の後半はほんの少しだけ、友だちと会う時間を意識して作りました。

久しぶりの連絡にもかかわらず、
快く時間を作ってくれた大好きな友人のみなさん、
ほんとうにありがとう!

来る年は、もう少しだけ、自分をあまやかして、
友だちに会い、旅行にも行き、自分自身をご機嫌にしたいと思います。

終わりゆく2023年。
私の大好きな仕事をささえてくれ、力をかしてくれる、
全員の方々に、たくさんの感謝をこめて。
ありがとうございました。

2024年も、いい文章を書けるよう、精進します。

新国立美術館

圧倒的なデザインと存在感。
脳内に、心地よい風が吹き抜けていくよう。

次の本のキックオフミーティングは、
新しい発想が生まれるような場所にしましょうと、編集さん。

蔵前あたりに、素敵カフェがたくさんできているので、
とっても気になっているのですが、静かに過ごすところが多く、
打ち合わせには不向きゆえ、こちらのカフェにさせていただきました。
ずーっと行ってみたかった、新国立美術館。
外観もすばらしいですが、ロビースペースも圧巻です!

写真、イラスト、紙の種類。
もはやデジタルの時代ですが、紙の本には紙にしかない世界観もあり。
めくったときに、最初に入ってくる文字やイラスト、写真に、
強い思いのある編集さんとの打ち合わせは、とても勉強になります。

生きて変化していく言葉の、ひとつひとつを大切に。
楽しい時間の始まりです!

新学期

日本の春、新しい季節を感じさせてくれる桜。
青空にあわいピンクが映えます。

新学期が始まりました。
働く人にとっては、新年度だけれど、
フリーランスにとっては、ちょっとちがう気が。
新しいことを学び、新しいことに挑戦する、という意味では、
オトナになっても、新学期という気分です。

ようやく新型コロナウイルスの呪縛から解放され、
それでも自分と、大切な人を守るために、適宜マスクと抗原検査はするけれど、
私が愛してやまない現場取材も、やっとできるようになりました。

読者の子どもたちを、その現場の中に連れて行ってあげたい。
目の前で、その場にいるような気持ちで、いっしょになって考えてほしい。
そのために、欠かせない、現場取材。
いち早く対応してくださった、今の取材相手さまに感謝です。

知りたいことがいっぱいで、
聞きたい気持ちや思いがありすぎて、
人が生きるってすごいなと思います。
仕事はその人の人生そのもの。
その方の人生を書かせていただくことに、襟を正して、
私にできる精一杯を尽くしていきたいと思います。

国際子ども図書館

とても雰囲気のある建物。
わくわくします

読みたい本を探して、国立国会図書館へ。
検索をかけると、その本は、国立国会図書館の、
国際子ども図書館にあることがわかり、上野まで。

春の上野は、桜の季節。
駅からちょっと離れているけれど、気持ちよく歩けます。
そして、静かで、居心地のいい子ども図書館。
ここでずーっと仕事をしたいくらい。

図書館も本屋さんも、いるだけで楽しい。
いろいろな本で調べて、
新たな本をつくりだしていく作業がすごく好き。

今月は、現場取材もさせていただき、
対応してくださった方、調整してくださった方、
本音で向きあったくださった方に、感謝です。