テレビ朝日&朝日新聞「DANRO」

テレビ朝日さんの、22日朝のサンデーライブ、
高齢者の安全対策の中間報告をとりあげてくださり、
パネルに顔写真&吹き出しで、登場させていただきました。
真剣な話題だというのに、
私の顔写真が、にっかり笑っていて場違いなことこの上なし>反省。
もう少し、落ち着いた顔写真も用意しておこう……。

そして、朝日新聞さんの「ひとりを楽しむ」コンセプトの、
DANROというサイトで、
自動運転のインタビューを受けました。
29日(日)に掲載です。
私の話があちこちに飛ぶので、ライターさんにご迷惑かけっぱなし。
もう少し、落ち着いて話ができるようになりたい……。

来年の目標は「落ち着く」だな。
……。
すでに、無理な予感しかない。

本日は晴天なり

来夏出来の原稿に没入し、
その他の仕事が、ほぼフリーズ状態。
週末になんとか、カタチになるところまでリカバーし、
本日は、見事な晴天のもと、女性セブンさんの撮影です!

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相変わらずのイケメン、Mカメラマン。
超短時間で、すばらしく美人に撮ってくれる魔法使いです。

編集S嬢はママさん。
すばらしい仕切りのよさは、せっかち自称の私以上!
さすがです!

発売日は追ってご紹介しますー。
そして、帰宅すると担当ももちゃんから連絡が!

「無事に入稿しましたー」
やった~、脱稿ですー!

んで、すぐ次が。
3月締め切りにむけて、がんばりますー。

カフェ取材

木曜日は、レタスクラブさんのインタビュー取材を受けに。
女性誌の取材は、お洒落なカフェを選んでくださるので、
おこもり状態+都会の煌きに不慣れな身にはまばゆいばかり。
ついつい、メニューを食い入るように見つめてしまうという失態ぶり。

卒業旅行

二年間、いっしょにページを作ってきた、【Tarzan】若大将。
【POPEYE】編集部への異動が決まり、
なんと、最後の撮影です。えええっ!

若大将(以下、若)「最後くらい、遠出したいです!」
巨匠(以下、巨)「いいね。行こう!」
岩貞(以下、岩)「んじゃ、泊まりで行っちゃう?」
若+巨「行きましょう!」

岩「で、どこに行きたいの?」
若「四国です!」
巨+岩「…………」
岩「行けるけど、着いたころには真っ暗で撮影できないと思う……」
若「た、たしかに」

そして決まった、某所。
スケジュールも調整し、宿もとり、あとは天気だけ。
この二年間、いちども雨を降らせなかった若大将。

岩「でもさ、最後は雨だったりしてね」
巨「台風、直撃だったりしてね」
若「はっはっは! まかしてください!」

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ほんとに台風18号、本州直撃だし!!! どうすんだよ、おい!

しかも、こういうときに限って、撮影車両はETC車載器なし。
チケットとるだけで、ずぶぬれです。ETCのありがたみを実感……(涙)。

NHKラジオを聴きながら、とにかく北上。
すると、豊橋に上陸し、直撃すべく襲い掛かってくる台風18号! 逃げろー!
台風の鼻先をかすめるように北西へ向かうと、
時間差X(エックス)攻撃のように台風通過。
我々が通ってきた高速道路が、次々と「通行止め」に!!!
危機一髪!

そして、本日予定していた撮影現場に到着すると、そこはなんと!

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青空です! さっすが、若大将!!!
(発売前の号なので、ロケーションはないしょ!)

その夜が、歓喜の酒盛りになったのは、言うまでもありません。

そして、翌日はもちろん、台風一過のどぴーかん!

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ロケハンする巨匠と若大将。まるでスイスかドイツ? という日差しです。

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巨匠、ラストカットを撮影中に、待機してカメラ機材を確保する若大将。
(発売前の号なので、以下、同文!)

そして、オーラスも無事、終了です! 
若大将卒業に贈る、巨匠の渾身のカットは、【Tarzan】にて!
撮影後、重責を果たし、アイスを頬張る巨匠。

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注・BMW関係ありません。どうも近所のディーラーが展示スペースに使っていたようで。

そして帰路につく取材班。一般道100km、高速250kmほどを、

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こんな景色を見ながら……。

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アイス食べながら……。
(さきにアイスを食べた巨匠はコーヒーをチョイス。おやつ一日300円を越えています!)

この二年間の総括を行いました。
岩「いやー、いろんなところ、行ったよね」
巨+若「行きました、行きました」
巨「ここのキャンプ場、川が大河になっててさ」
若+岩「なってた、なってた!」
若「釜飯も食べましたよね」
巨+岩「食べた、食べた!」
岩「雪のなかも走ったよねー」
巨+若「走った、走った!」

クルマ好きの若大将がたてる企画は、
クルマの本当の楽しさと、クルマで行く場所の魅力が200%感じられるページでした。

最後は、みんなで
いつものように、SAの野菜直売場で、いつものように野菜をやっすく購入。
ふと、巨匠が空を見上げ、

巨「雲、きれい」
若+岩「ほんとだ~」

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しばし、三人で見つめたあと、
いつものように「じゃあね」と解散です。
いっぱい話したいことあったけれど、これ以上は、無理でした。
姐さん、年齢とともに、涙もろいのよ。

そして最後に、ご報告。
私、25年にわたりHanako~Tarzanとお世話になったマガジンハウスの連載を、
今回の撮影のTarzan637号で、卒業させていただくことにしました。
(注・モータージャーナリストを引退するわけではありません!)
「50歳になったら、次の世代へ」ということは、
ずっとずっと考えていたのです。
だって、Tarzanのように勢いのある雑誌は、
若い世代が、作っていかなくっちゃね。

巨匠+若大将との仕事があまりにも楽しく気持ちがゆらいだものの、
この絶妙のタイミングで、若大将が異動になり、決心させていただきました。
急な意思伝達になり、編集部には、ご迷惑かけちゃってすみません。

私が頑固で、いちど言い出したら聞かないことを知っていて、
卒業の意思を一瞬で飲み込んでくれた、O編集長、
16年前、当時、私が住んでいたイタリアまで国際電話をかけて、
「もういちどいっしょにページをつくろう」と声をかけてくれたK副編集長も、
気持ちをくんでくれて、本当に感謝しています。

最終回の原稿まで、フルスロットルで書きますよ。
若大将が、最後に選んだクルマは……えええっ! こ、これ!?
【Tarzan】最終回スペシャル、読んでね!

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