Z会

「ゾウのいない動物園」、
Z会さまのテキストに使っていただきましたー。

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小学6年生用です。
漢字は、6年生用に少し、変えていただきました。

「もういちど宙へ」は、某中学校の試験問題や、サマースクールブック、
某高校英語の教科書に。
「ハチ公物語」や「命をつなげ! ドクターヘリ」も、
小学校をはじめとする教科書や参考書に使っていただいています。

日本語にたずさわる身として、
教育に関係するものに使っていただけることは、
光栄極まりなく、身がひきしまります。

わかりやすい言葉を使って、心に届く作品を。
これからも精進いたしますー。

DSシリーズ

本日は箱根。
入梅前のDS、一気乗り。

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緑の色が濃くなってきた箱根周辺。
都会を離れるとほっとします。

プジョー、シトロエン、DS。
本国では2年前から、日本市場では、昨年の東京モーターショーから、
ブランドを独立させたDS。
フロントのデザインが強調され、ブランド力を増強中です。

同じラインナップでありながら、乗り心地はまったく別。
でも、どこか一本、スジの通った感じがフランス車らしいかも。
DS4、かなりよかったです。ちょっとびっくりレベル。
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竜田揚げ

私の世代では、竜田揚げといえばクジラ。
学校給食にも頻繁にお目見えしていました。

本日は、千葉方面。
海岸線を試乗していると道の駅が!
そして、名物はクジラの文字が!

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はし置きがピーナッツというのが、千葉っぽい。

私がたのんだのは、魚のハンバーグのような「さんが焼き」。
クジラの竜田揚げも一切れもらいましたー。 なつかしい。

捕鯨問題、いろいろありますけれど、
私がこども時代は、牛や豚が買えずにクジラ肉が食卓に上がること多し。
食の記憶は、変わりません。

紙の時代

IT系プロフェッショナルな方々との集いにまぜていただくことに。
私、紙の時代の人間+PC音痴ゆえに、
話題にどこまでついていけるか、どきどきでしたがー。

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銀座のお洒落ビルの敷地に並ぶ、不粋なコーン。
マナーを守れないと、こうやって、ルールにされていき、
デザインもへったくれもなくなるという、顕著な例。

情報提供の舞台が紙からスマホに代わり、
それは単に、メディアが代わっただけと思われがちだけれど、
読む側の読み方はもちろん、書く側のやり方も変化しているわけで。
そんななか、
「紙で鍛えられた」と、ITプロの方々が口を揃えるのにびっくり。

「ネットは、文字数制限がない。だらだら必要な情報を書ける」
「紙は、いちど表に出ると直せない。すぐに削除したり修正できるネットとは、
心構えがまったく違う」

たしかにー。
400文字、といわれれば、いえ、16文字x25行と言われれば、
なんとしてでも25行でまとめなければいけないこの苦労。
しかもキャプションとなると、80文字という指定のなかで、
どれだけ必要な情報を無駄なく収めるかに必死になるわけで。

「80文字に、命を削るようにして書いた」
ITジャーナリスト氏のこの一言に、泣きそうになりましたよ。
そうそう、本当に一言に魂こめていましたもの。

ネットの時代になっても、私たちのスタンスは変わらないし、
書籍のように長いものを書いていても、一言ひとことに、魂こめています。

紙の時代に鍛えてもらったことに感謝しつつ、
心地よく最後まで笑いまくった夜。