PROFILE

岩貞るみこ
モータージャーナリスト/ノンフィクション作家

https://iwasada.com/

1962年、横浜市出身。
女性誌、一般誌、自動車専門誌、ウェブ、テレビ、ラジオ、講演会などで活動。

会社員時代は、CB750Fで通勤し、
すでにペーパーライダーに成り下がったものの、一応、限定解除。
1988年より、渡邉靖彰氏に師事し、モータージャーナリスト活動を開始。
同年5月の『Hanako』(マガジンハウス)創刊からクルマページの連載開始。
年間100台近いクルマを全国各地、世界各地で試乗。

ナナハンで北海道や欧州を宿も決めずに走りまわるなど、
もともとあった放浪癖が暴発し、
1995年に視野を広げるべく、という大義名分で、仕事をぜんぶやめてイタリアはボローニャへ。
イタリア人ルームメイトと生活し、ラテンな国民性を肌で感じると同時に、
2年間の滞在期間中、ヨーロッパ各都市をオンボロ愛車のフィアット・ウーノで走りまわり、
欧州自動車文化の視野を広げ1997年に帰国。

1998年、モンブラン登頂(4808m)。氷河が短くなっている現実を目の当たりにする。
2004年より、沖縄美ら海水族館で飼育されているバンドウイルカ「フジ」の
人工尾びれプロジェクトの取材を3年間にわたって続けたことをきっかけに、
命の大切さをこどもたちに伝えるため、児童書ノンフィクションを書き始める。
2008年から、ドクターヘリを中心とした救命救急の取材を開始する。

「ドライバーのQOCL(=クォリティ・オブ・カーライフ)向上」がテーマで、
得意分野は、「こどもの安全」「クルマと環境」「救命医療の現場から見た衝突安全」

現在は、コンパクトカーを中心に精力的に取材を行い、
人・道・クルマ・医療と、交通事故の死傷者数を減らすための
4つのキーポイントすべてにわたって取材活動を行っている。
国土交通省をはじめとする各検討委員を務め、
ユーザー視点で交通社会、交通政策に対して積極的に発言をするほか、
各種ドライビングスクールのインストラクターや、講演会を通じて、安全運転普及活動にも力を注いでいる。

*著書については、【BOOKS】をご覧ください。

≪資格≫
普通自動車第一種運転免許
自動二輪車運転免許(限定解除)
チャイルドシート指導員
消防庁応急手当普及員(AEDを含む)
小型車両系建設機械(整地等)

≪委員等≫
財団法人 国際交通安全学会 会員
公益財団法人東京防災救急協会 編集委員
自動車安全運転センター 評議員

以下、終了したもの
ネクセリア東日本株式会社 社外取締役 (2017.6~2022.6)
HEM-Net  認定NPO法人救急ヘリ病院ネットワーク 理事(2012.4~2023.3)
HEM-Net 認定NPO法人救急ヘリ病院ネットワーク ドクターヘリ支援事業審議会委員
東日本高速道路(株)事業評価監視委員
首都高速(株)「首都高速道路のあり方を考える懇談会」メンバー
全国知事連合 高齢者にやさしい自動車開発委員会委員


国土交通省 ナンバープレート表示の視認性の確保等に関する検討会委員

国土交通省 リコール検討会委員
国土交通省 スマートウェイ推進会議委員
国土交通省 スマートウェイ推進会議作業部会委員
国土交通省 VICSプローブ懇談会メンバー
国土交通省 ご当地ナンバー検討会員
国土交通省 独立行政法人評価委員会自動車検査分科会委員
国土交通省 安全基準検討会委員
国土交通省 交通政策審議会自動車交通部会技術安全WG臨時委員
(2004年度、2010年度 2015年度 2020年度)
国土交通省 生活道路に於ける物理的デバイス等検討委員
国土交通省 自動車の高度化に伴う安全確保策のあり方検討会
国土交通省 車両安全対策検討会 新たなモビリティ安全対策ワーキンググループ

内閣府 SIP自動走行システム推進委員会 構成員
内閣府 SIP自動運転推進委員会 構成員

警視庁 自転車総合対策推進検討委員
警察庁 UTMS懇談会委員

警察庁 自動走行の制度的課題等に関する調査研究委員
警察庁 自動運転の段階的実現に向けた調査研究委員会委員
警察庁 技術開発の方向性に即した自動運転の段階的実現に向けた調査研究委員会委員
警察庁 技術開発の方向性に即した自動運転の実現に向けた調査研究委員会
警察庁 高齢運転者交通事故防止対策に関する調査研究分科会委員
警察庁 高齢運転者対策・第二種免許等の受験資格に関する有識者会議
警察庁 多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会
警察庁 自動運転の実現に向けた調査検討委員会

経済産業省 自動走行ビジネス検討会次期プロジェクトWG