なんだこれ?

駅のホームに、でっかいポスターが貼ってありました。
なんでしょう、これ?

091227

アタマ下げている、コウちゃん……って、だれよ?

「ご理解ご協力を……」って、
いったい、なにをやるんだかわからないのに、どう協力しろと……。
だれに、なにを、伝えようとしているのか、さっぱりわからない。
中学校の文化祭のほうが、よっぽど目的を果たしたものが作れているだろうに。
大丈夫か、経済産業省……税金使って、なにやってんだか。
もう少し、マシなポスターがつくれないものなのか?

臨機応変

家にいられる時間に、あわあわと動き回り、
夜は『TARZAN』恒例、年末コロッケパーティ!

なんとこのご時勢でありながら、TARZAN絶好調です。
出版不況だの雑誌が売れないとか言われるなか、
そんなに刷り続けて大丈夫なの? ってくらい売れています。ひゅ~!

091218

編集部のデスクでがんがん抜かれるワインのボトル。
ピザは、サルバトーレ・クオーモでありました。おいしい~!

あれ? コロッケは? コロッケ・パーティであるにもかかわらず、姿がない。
なんと!
手配ミスで不達。がーん。

すかさずタコ焼きを買いに走らされるバイトくん!
しかし、長蛇の列=時間がかかると機転をきかし、ほかのお店へダッシュ!
無事、みんなのおなかは満たされました~。

今回はバイトくんの好判断でした。
世の中、刻一刻と、その場の重要性やプライオリティは変わるわけで、
それにどう対応していくかが、人生の勝負を分けるわけで。
救命救急なんて、10秒ちがえば、患者の状態がぐんぐん変わって、対応できなきゃ大変なことになるわけで。

だけどさー。
そんな時代だっていうのに、世の中には昭和40年代で止まっちゃって
「前例がない」とか、理由にならない理由で、考えようともしない人たちもいるわけで。

前例ってなによ?
そんなこと言っていたら、いつまでたっても昭和のままじゃん。
そもそも「いま」は最善なのか?
それは検証した結果、言っていることなのか?

記録はやぶるためにある。前例は改善するためにある。
私は、そう思います。

クルマと弱者

ハイブリッドカーなど、エンジン音のしないクルマに音をつける。
そのパブリック・コメントの募集が国交省ではじまっています。

本気で意見を伝えたい人は、
国交省>自動車交通局>パブリックコメント、と、進んで、意見を提出しましょう!

ただし!

「案」が、同サイトに載っているので、それを熟読してからお願いします。
どういう経緯で、なにをしようとしているのか。
それを理解したうえでのご意見、お願いいたしますー。

私は、視覚障害者を第一に考え、という部分には大賛成です。
でも、それが、即、「音をつける」となるのは反対。
時間的に余裕がないのもわかっています。
次期プリウスは対応する、といって、開発もすすんでいるようですし。

でもね、あせってロクなことってありません。
そして、いちど決まった法律って、改めるのってすんごい大変なのですよ。
ゆえに、ジャーナリストのM氏もおっしゃっていましたが、
私も、「法律」でびしっといま、決めてしまうのではなく、
「見直し改善の余地のある、自主規制」のようなものに、するべきだと思います!

それにしても。

私は運転中、視覚障害者の方と、同じ道路上にいた経験はありませんが、
弱者優先は大賛成。
だけど、視覚障害者をここまで考えて、法律を決めようとしてくれる意気込みがあるのなら、

少子化、小児科医の激減、こども病院の不足、救命救急センターの体制不足……など、
これだけ子供の問題が山積しているくせに、
そして、視覚障害者よりも、子供の数のほうが、圧倒的に多いというのに、
クルマの安全について、まったく、クルマが対応しようとしないのは、なぜ?

だから、こもっているときは、理屈こきになるんですってばー。
終日、原稿書き。