出ます、新刊!

5時起きでの原稿書き。
やっぱり朝、早い時間はアタマがさえます。原稿書きは、朝にかぎりますー。
アタマから煙を出しながら、ほぼレッドゾーンにはいったまま突っ走り、
今日の16時まで、という約束を果たし、エンジン焼きつきそう。
もうだめかも=うそ。アラフィー世代はしぶとい。
             ↑
中年女と書いて、読み返したら、やたら気分が悪いので改めます。

そしてそして!
出ます、新刊! 5月17日に発売です!

『フライトナース ハナ -黒衣の天使が舞い降りる!?ー』

私、6冊目の青い鳥文庫にして、初めての、女の子主人公物語ですー。
挿絵は、にしけいこ先生が描いてくださり、まあ、そのかわいらしいことといったら!

しかも青い鳥文庫のサイトが、すごいことに! 私、ひらいて、のけぞりました! 感激ですー。
ぜひ、みなさま、かちっとごいっしょに! →こちらをクリック!

今日は早めに寝ます。眠らせてくださいー。

スバル、自動ブレーキ、おめでとう。
でも、突破口をひらいたのは、ボルボです。ありがとう。
国交省のみなさんも、お疲れさまでしたー。

HEM-Net

日本初! ドクターヘリとセットで活動する、ドクターカー登場!
日本医科大学千葉北総病院に、本日、納車されました!

doctorcar

ヘリと並ぶ姿。超かっこいい~!
車種選び、デザイン、法律関係などなど製作工程を、ずーっとそばで見てきた身としては、感激ひとしおですー。

関係者のみなさん、お疲れさまでした!
今後は、ドクヘリの飛べないとき(夜とか、濃霧とか)に出動予定です。
ドクヘリを補完する形でドクターカーを導入するドクターヘリ事業は、ロンドンで行われていますが、
日本では初めて。
活躍、期待しています!

そして私、本日は、全国展開に加速がついてきたドクターヘリの、
フライトドクター&フライトナースを養成するための、
(救命救急のドクター&ナースが、ほいっと乗れるような簡単なものじゃないんです)、
支援事業の審議会発足会合に、行かせていただきました。

たしかに国や県からの助成金はありますが、
それはあくまでも、ヘリ運航費用と、活動するときの人件費等々。
新しい県にヘリが配属されたとき、すぐに活用するためには、
あらかじめ、その基地病院となる救命救急センターのドクター&ナースが研修する必要があるのですが、
その旅費や滞在費はもちろん、教える側も教わる側も完全なボランティア状態。
貴重な人材が救命救急の現場からはずれることは、ひじょーに痛手なのです。

強烈な負担を強いながら、双方長続きするわけもなく、そして質の低下も懸念されるわけで、
せめて活動費(保険料なども含めて)の基盤をつくり、
ドクター&ナースが安心してトレーニングできる環境を整えようというものです。

資金源となるのは、民間からの寄付。法人、個人から受け付けることになりました。
民に加わってもらうことで身近に感じ、積極的に意識をもってもらい、よりよい事業にしていく狙いもあります。
私、ドクターヘリ応援団として、審議委員をさせていただくことになりました。

支援基金については、通常のヘムネットへの寄付金とは別に、特別会計で処理します。
興味のある方は、ぜひ、こちらのヘムネットのサイトでご確認ください! →こちらをクリック!

フライトナースのハナちゃん

児童書でドクターヘリ関連の小説を書くにあたり、
どうしても、と、思っているのが名前のつけかた。
小中学生対象の本だというのに、出てくる人が、お父さんお母さんと同じ年代ばかりという、
児童書とは思えない設定ゆえ、
どーっしても、主人公を名字ではなく、名前で呼ばせたかったのです。
ゆえに、主人公の名字を「むずかしく」してみました。

ドクターヘリ物語は、「村主陸」。すぐり・りくクンですが、すぐ・りりく先生とも呼ばせています。
5月に出る予定のフライトナース物語は、「日月ハナ」。これで、タチモリって読みます。
実は、レガシィのプロジェクトリーダーの名前です。すんません、タチモリさん~。

原稿書いて、ラジオの収録にいき、試乗車をお借りしたあとは、
いざ、講談社へ!
フライトナース物語(仮題)の、いよいよ煮詰め段階です!
風邪で倒れていた担当ももちゃんも復活し、
ももちゃんの笑顔を見て、また私、俄然、やる気を出し(担当がひるむと、すぐにゆるむワタクシ)、

タイトル、迷っております。もうひとつ案があり、私としては、そっちのほうがいいかもと思っておりますー。
おそらく。
間違いなく。
4月1日には、青い鳥文庫のサイトにアップされるので、それまでには決まることでしょう!

校正中

校正しております。
あいもかわらず校閲さんに、日本語の基本の「き」の部分で赤字をどっちゃり入れていただき、
(こうしてみると、いかにいい加減な日本語で過ごしているかを痛感=反省しろ、自分!)
フライトドクターに医療指導をいただき、ドクヘリ機長にツジツマの合わないところを指摘いただき、
現在、フライトナースと、方言チェックをいただいているところでございます=業務連絡。

100319

私、このために専用の「赤ペン」を購入いたしました。
たかがの一本を決めるのに、文具店で20分近く悩みました=カツマーに怒られそうな経済効率の悪さ。

みなさんに、無理無理お時間いただいての作業ですが、
発売日に向けて、すでに機体はゲートを離れ、滑走路へ向けてゆるゆると動き始めたところ。
ご協力賜りまして(いただきまして、どころじゃない)、ありがとうございます!