安全運転講習会

本日は、東京安全協会主催の、講習会講師。
90分、安全運転についての話をさせていただきました。
私のワクは、昼休み直後だったので、眠くならないよう(?) 
ちょっと写真多め、ドクターヘリの紹介みっちりという部分から入らせていただきまして。
このところ、環境意識の高まりに、安全運転が忘れられている感じがするけれど、
こうして直接、安全運転を伝えられる機会をいただけ、光栄ですー。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
ぜひ、正しいドラポジで、タダでできる事故対策を!

終了後は、ダッシュで移動して、国際交通安全学会の調査研究報告会と学会賞贈呈式。

衝撃の事実

今年から、ごいっしょさせていただいている、国際交通安全学会の、調査研究内部報告会。
まず、内内に発表してからの外部報告ってヤツです。

12時半~18時までと、長丁場。続いて総会。
このところ、昼食べ損ねたり、夜、食べられなかったりして、栄養失調気味だというのに、
トドメの昼抜きで、マジで抜け出して、コンビニにダッシュしようかと思いましたよ。

今日、知った衝撃の事実。
全国の教習所では、アクセルペダル>ブレーキペダルと踏み変えるとき、
「カカトを上げて、しっかり踏み分けること」 と、教えているんだとか。
ぎえー! マジですかー???
あまりの衝撃度に、ちょっと立ち直れそうにありません。
カカトつけないで、どうやって、ブレーキの踏力を調整しろっていうんでしょう???
アクセルとブレーキの踏み間違え事故は、ワタシ的には、カカトがついていないからだと思うんですけれど!
これ、根本的な研究が必要な気がします。
国際交通安全学会としては、ここ、ちゃんと調べましょうよ!

いろんな意味で、よろめきつつ帰宅。
こっそり、誕生日おめでとう、父。

国交省審議会

午前中に国交省の審議会。
ただ長くやればいいってもんじゃないけれど、これを決めるのに二時間って、妥当なのかどうなのか。
っつーか、……発言がだらだらと長い自分が、一番、ダメな気がするけれど。
でも、ここで言わないと、いつ、意見を伝える機会があるのかと思うと、つい、力が入りまして。
ちなみに、アメリカは、州によって、CRSの規制は年齢だったり、身長だったり。
でも、安全装置という面からしたら、身長で区切って安全確保しないと、絶対、ダメだと思います!

午後は移動して、撮影。

天気がよかったので、霞ヶ関~日比谷まで歩きました。途中、通った法務省。きれいだー。
海外の国会議事堂などは、せっせと見に行くくせに、日本の建物を素通りしていたことを反省。

久しぶりに顔写真を撮っていただき、うむむー、な気分です。 ←どういう気分?

日本自動車会議所

午前中に、インタビューをひとつ受け、
そのあと、バリキャリな友人Y嬢とランチへ行き、近況報告&情報交換。
こういう時代だからこそ、女子の柔軟性が発揮できるとき。
しっかし私のまわりの女子軍団は、信じられないくらいパワフル。
これでみんな「母」っていうんだから、本当にすごいです!

午後は、場所を移し、こちらにお邪魔しました。

自工会、自販連、自動車連盟……などなどが入っているビルです。

日本自動車会議所さんにお招きいただき、
「小児救急と交通事故」をテーマに、講演をさせていただきました。
(鼻水はおかげさまで、止まりました。ご心配いただき、ありがとうございます、Fさん!)

日本医科大学千葉北総病院でドクターヘリの取材をはじめたころ、
「ドクターヘリと小児救急」というテーマで、救急医であり小児科医でもあるT先生のご講演を聞きに行き、
小児=内因性、救命救急=大人向け。
つまり、子どもの外傷に対応できる救命救急体制は、日本ではほとんどない。

という趣旨の話を伺って、ぶっ飛んだ記憶があります。
その後、調べれば調べるほど、子どもたちの救急医療体制の不完全さが目に付き、
ゆえに、子どもは絶対に、ケガさせちゃいけない! と、強く感じるようになりました。

医療ジャーナリストではないので、今日の講演で述べたことは、
あくまでも、私の取材の範囲での意見です。
ゆえに、最終的にお伝えしたいことは、小児救急病院を作れ!ではないので、お間違えなく!

年間、4000人以上がまだ亡くなっているいまの日本で、
その一人ひとりには、人生があり、家族があり、友人がいるわけです。
交通事故死は、そのすべてを一瞬のうちに奪い去ることを、もう一度、かみ締めて、
クルマ社会における、子どもたちの安全対策を、しっかりと考えていきたいと思います。

お集まりいただいたみなさん、ありがとうございます。
そして今回、こういう機会をくださった、日本自動車会議所のみなさん、ありがとうございました!

ラジオが!?

朝、原稿。
午後はラジオの収録へ。
打ち合わせをひとつして、夜は、ラジオの新体制キックオフ・会食です。

2月から新しくプロデューサが加わります。
それに伴い、電撃発表が!
ええっ? ラジオが!? そ、そんなー。
「エステ行かなきゃ!」と言ったら、
全員に「見えない、見えない」と、即却下されました=当たり前!
『ザ・モーターウィークリー』、春になにかが変わります! (サイトもちょっとだけリフレッシュ。 →こちらをクリック!
Stay tuned! 乞うご期待!

食事のあと、シャチョーに送っていただきました。
メルセデスの赤外線カメラは、暗い道で、黒い洋服を着た歩行者も、こんなにくっきり! すごい!

↑この歩行者、フロントウィンドー越しには、よく見えません。
ついでに、この先を歩く女性は、ほっとんど見えていなかったんです。なのに、こんなにはっきり!

高齢歩行者の死亡事故が減らせるか? でも、まだまだ高額。普及には課題多しです。

田園調布死傷事故

26日(日)の夜、起こった田園調布の中原街道での事故。
また、幼い子どもが犠牲になり、ご遺族ご友人の気持ちを思うと言葉がありません。
今日、事故現場に行ってきました。

命が奪われた現場ということもあり、カメラを状況説明に適したアングルに向けられません。
報道カメラマンにはなれないと感じた次第。

これは中原街道をわたるように写した横断歩道。
現場は二車線。事故車両はセンター寄りの車線を、写真の右から左へと暴走。
この横断歩道を通過するときは、アタマを手前にし、ほぼ真横状態でスライドして左ナナメ手前に移動し、
歩道に横向きのまま乗り上げたと思われます。

同乗者の証言によると、
「遅いクルマを追い抜くために、センター寄りの車線から、左の車線に移動し、
抜いたあと、センター寄りの車線にもどったら、挙動がおかしくなった」とのこと。
いわゆる、ダブルレーンチェンジによる、揺れ返しでスピン状態になったという仮説が考えられます。

ダブルレーンチェンジは、右>左(もしくはその逆)とハンドル操作し、連続して二回、車線変更を行うこと。
連続して行うと、一回目はいいものの、二回目は遠心力が強く出て、くるり! と、スピンしやすくなります。
私が運転のインストラクターをしていたときの設定コースは、速度設定が時速80km。
(車種や路面状況に応じて、設定速度を変えます)
ちょっと乱暴なくらいのハンドル操作ではあるものの、本当に、簡単にスピンします。
今回の事故は、タイヤの空気圧や磨耗状況は不明ながら、
少なくとも、あの冷え込んだ日の21時45分といえば、相当寒くて路面温度も低く、
しかも乗員が3名以上(何人かは不明。負傷者数から想像)で車両が重くなっていれば、
もっと低い速度でも、スピンする可能性は否めないと思います。

横滑り防止装置(ESC。メーカーによっては、VSC、ESPなどと表記)があったかどうか不明ですが、
事故の状況からすると、装着されていなかったのではと想像しています。
2012年10月には義務化すると、先日、国交省から発表されましたが、
義務化以前に、各メーカーには、この事故を重く受け止め、対応していただきたいと感じています。
欧州メーカーに比べ、国産メーカーは、装着率が異常に低いですし。

運転者に対して言いたいことは山ほどありますが、それは警察にお任せするとして。
亡くなった方のご冥福と、ケガをされた方の一日も早いご回復をお祈りします。

国交省自動車安全シンポジウム

国交省自動車交通局が主催した、自動車安全シンポジウム。
パネルディスカッションに参加させていただいてきました。

年に一度、安全技術の方向性を問うシンポ。今年のメインテーマは死者数激増の高齢者。
せっかく作ったPPTが、うまく表示できず、ちょっと残念。

ドライブレコーダーや、路面設置機材で収録された、高齢者の動きは衝撃的!
これで「事故のないクルマを」と言われても、いや、それはちょっと無理があるような……。

でも、お金がないとか、なんとかがないと、言っている場合ではないような。
お金がなければ、人が動くしかないわけで。
知恵を出して、行動していかないと、100年たっても、なにもかわらないわけで。
やらない言い訳は星の数。まず、動こうと言いたいです(だれに? 原稿が進まない自分に……ああ、現実がー)。

本日も勉強させていただきました。
みなさま、ありがとうございました。
そして、進行のMさま……Nスペ、期待しております!