国交省審議会

午前中に国交省の審議会。
ただ長くやればいいってもんじゃないけれど、これを決めるのに二時間って、妥当なのかどうなのか。
っつーか、……発言がだらだらと長い自分が、一番、ダメな気がするけれど。
でも、ここで言わないと、いつ、意見を伝える機会があるのかと思うと、つい、力が入りまして。
ちなみに、アメリカは、州によって、CRSの規制は年齢だったり、身長だったり。
でも、安全装置という面からしたら、身長で区切って安全確保しないと、絶対、ダメだと思います!

午後は移動して、撮影。

天気がよかったので、霞ヶ関~日比谷まで歩きました。途中、通った法務省。きれいだー。
海外の国会議事堂などは、せっせと見に行くくせに、日本の建物を素通りしていたことを反省。

久しぶりに顔写真を撮っていただき、うむむー、な気分です。 ←どういう気分?

I think・・・

午前中に国交省の会議。
ぱっと見せられた資料を理解もせずに、相変わらず、わやわやな発言しかできない私に対し、
K先生の、なんて見事な起承転結。 反省x100&尊敬x10000でございます。

思うに。
いままでそうだったから。まわりがそうだから。
そう言っていたら、なにも始まらないと思います。
無理なんだから現状維持で、を、確認するために、私は会議に参加しているわけじゃない。
少なくとも。
あと20年くらいしか、まともにクルマに乗らない私たちは、それでいいかもしれないけれど、
次を生きる世代に対して、それじゃ、あまりにも失礼だと思う。
国交省は、かたくなに改進しようとしない某組織とは違う。そう信じています。

無料化実験

高速道路での、大型車の夜間無料化実験が始まるようである。
夜中、一般道をぶっとばす大型車を、高速道路にひきこめるのであれば、
いろんな意味で、有効な実験だと思う。
ETCを使って、もっとどんどん、やればいいのに。

ただ、むずかしいのは、社会実験が終わったとき。
「無料なんでしょ。安くしてよ」とクライアントに言われて引き下げた運賃を、
社会実験が終わりましたから、と、再度、もどせるものなんだろーか。
運送会社の経営が、逼迫することのないよう、祈るのみである。
だって、経営が逼迫したら、真っ先に削られそうなのは、安全への取り組みなんだもん。

そんな今日は、原稿書き。
吐きそうなくらい書いています。なぜ、書いても書いても終わらない……。

マイレージ・ポイント

今日は朝から原稿です。
息抜きに、精算をするべく、ETCマイレージサービスのサイトを開いたら。
なぬ!
4月1日から、一般有料道路のマイレージポイントが、半分になるとな?

高速道路は、いままでどおり、50円につき、1ポイント。
一般有料道路も、そうだったけれど、4月1日以降は、100円につき、1ポイントにー!
ちなみに、一般有料道路とは、
第三京浜、横浜新道、横浜横須賀道路、東富士五湖有料道路、小田原厚木道路、西湘南バイパス……って、
あの、私、ヘビーユーザーなんですけれど?

ハイカを終了したとき「ETCカードのマイレージも、同様の割引ですから」って、言わなかったっけ、国交省?
(だけどほんとは、ポイント有効期限があるから、人によってはぜんぜん、同様の割引じゃないんだけれど)

敢えて国交省、と書くのは、私が当時、暴れたときに、なだめてくれたのが国交省道路局の担当官だったからで。

まあね。
首都高だって「なんで、マイレージのポイントがつかないんですか?」とたずねたら、
「全員に割引恩恵があるように、割引しています」って、当時の役員が、面と向かって答えてくれたのに、
その後、「社会実験」とやらは終了して、いつの間にか、700円、とられているし。
ぜんぜん、全員に恩恵なんて、ないじゃん。うそつきー。

高速道路無料化は、どうしたんだ、民主党! これじゃ、実質、値上げじゃんかー。
続けろ、首都高速の社会実験!
もとにもどせ、マイレージ・ポイント!

私、基本的に、高速道路無料化は、無理だと思っていますし反対です。
でも、言うこととやることが違うってのは、やっぱりどうよ、と思うわけです。
そんなことを考えていたら、むかついて、原稿がはかどらない=自業自得。