さっそく脱走

「ずっと別居している」
「離婚を話し合っている」
「妻には愛はない」
「ぼくを信じてくれ」
「あと少しで役員になれるんだ。いまごたごたするわけには」
「役員なったら妻とは離婚して、必ずキミを幸せにする……」

そうしてずーっと待っていて、彼は役員になったけれど、結局、

「ごめん、やっぱり……」

無料無料にするといいつつ、それで選挙も勝ち抜いて、でもってやっぱりできません。
そんな民主党を見て、レディースコミックのセリフを思い出している私です。
なんだかなあ、民主党。

ニシケイコ先生の「オトコノ一生」を読んでいて(漢字がうまくできないので、適度にカタカナ使用)、
そんな男に翻弄される主人公が、最後にとった態度が素敵。
日本の有権者も、そうなればいいのにー。

本日からおこもり強化月間がスタート。
そして夜はさっそく脱走です。

100414

全員が、憂さを晴らすかのように食べまくり。  って、なんの憂さ?

めちゃめちゃ盛り上がって、とんでもなく笑って、人っていいなと思いつつ、
解散して、家までの道を歩きながら、イタリアのミーナおばさんを思い出しました。
私はいままで生きてきて、ものすごく多くの人に助けてもらってきたけれど、
その人に、ぜんぶお返しをするのは無理だけど、
その分、下の世代に返していきたいと思いながら、咲き始めた八重桜を夜空に見つけた夜。

桜、満開

東京は、さくらが満開になりました。

100401

青空に枝いっぱいのピンク。見るたびに、日本人でよかったと思いますー。

ゆうべは、私が尊敬してやまない編集者さんと、ごいっしょさせていただきまして。
こんな時代だからこそ、自分の姿勢をしっかりもとうということで、大いに盛り上がりましたー。
旗ふりまわして、どたばたとひとり勝手に突っ走るの、大好きです。
うしろを振り向いて、だれもいなくても、いいもーん。
100回走って、一回でも、うしろに人がいれば、それでいいと思います!

話が盛り上がりすぎて、終電で帰宅したもので、今朝はよろめきながら取材に。
新しいテーマがめちゃ興味をそそるので、通常2時間しかもたない私の集中力も、新記録樹立な持続力。
でも、帰宅したらやっぱり気が抜けてよろめいて、一日半あけなかったメールを開いて、のけぞりまして。
某編集部のみなさま、今回はすいません。勘弁してください。
ついでに今月は、もう無理です。勘弁してくださいー。

エイプリルフールなので、ほんとは、
「私、ドクターカーのドライバーをすることになりました!」と、
昨日の写真といっしょに、掲載する予定だったのですが、企画倒れになりました(残念)。

Ciao, bella!

クルマ業界で一番愛されていた広報マン、
クルマ業界で一番有名なイタリア人であるS嬢が、
F社を卒業するにあたり「ありがとう」と言いたい人が集まっての、謝恩パーティ!

100324

寄せ書きもつくりました。イラスト、超似ています。

最初は、みんなで軽く集まって……と思っていたのに、
どんどん規模が大きくなって、勢いで発起人になったメンバー(含む、私)は大慌てですー。
ざるのような運営になりましたが、そこはそれ、La festa Italiana(イタリア式パーティ)ということで~。

「こんな会場で大丈夫なの? 赤字はだれがかぶるの?」と、
多くの方に心配していただきましたが、
ホテル側の超ご協力と、多くのみなさんにお集まりいただいたことで、黒になりました。
黒の分はS嬢へ、改めて記念品をお送りしたいと思います。
贈呈をもって発表に変えさせていただきますので、ご了承くださいませー。

Sarah, ti vogliamo tanto tanto bene. Siamo sempre con te.
Speriamo che tutto vada benissimo! Un abbraccio e un bacione!

桜の季節

さくらの花が開き始めました。

100323

日本の春は別れと出会いの季節。
3月はちょっとせつないけれど、4月には新たな出会いがきっと待っています。

仕事を片付け、送別会へ。
私のなかに新しいことをはじめる火種がついたとき、どぼどぼと油をそそいでくれた人。
本人は「うっかりクン」なので、ぜんぜん気づいていないようですが。
イケメンなのに、本人はやっぱり「うっかりクン」なので、ぜんぜん気づいておらず、
それがまた女ゴコロをくすぐるらしく、送別会は、ハグありちゅうあり告白ありの、
ものすごいことになっていました=私はしていません!=ハグはしたかったなあ。

本人は「子供のころは、怪物○んに似ているとか、山○邦子に似ているとか言われた……」と
言っていましたが、いま40歳にして、みんなが惹かれる容姿ということは、
それはきっとその人の生き方が姿カタチに出てきたんだと思います。

最後はみんなで泣かせるよう仕組み、
ほんとに泣いちゃったらみんなもらい泣きして、とても暖かい送別会でした。

Tさん。私もM大先輩と同じです。このまま逃がしませんからね。
ぜったいまたいっしょに仕事したいです。いつか必ず。お待ちしています。=私信。