救命救急フライトドクター発売!

七夕の本日、「救命救急フライトドクター 攻めの医療で命を救え!」発売です!



編集部におじゃまして、いただいてきました。感激です!

3年間、日本医科大学千葉北総病院の救命救急センターに通い、
学ばせていただいた「北総スピリッツ」を詰め込みました。
表紙撮影に予定していた日は、東日本大震災が発生し、
ドクターヘリが福島に飛んでいて無期延期という状況でしたが、
阪神淡路大震災を機に見直された、航空医療が活躍する姿に感動し、
このタイミングでドクターヘリ&フライトドクターの本を出せることに運命を感じました。
すでに草稿は完成していたものの、プロローグと最後の章は、
急遽、変更して東日本大震災での、ドクターヘリや防災航空ヘリの活動を加筆しています。

編集部から完成した本を持って、担当ももちゃんと北総病院へ。
本日も救命救急センターは、すごい状況でしたが、
お世話になったドクターのみなさんにお会いすることができ光栄です。
そして北総を離れたみなさん、送付手配は完了していますので、いましばらくお待ちを!

本が書店に並ぶと、嬉しい反面、ああ、終わった……という一抹の寂しさもあり。
みなさん、本当に本当に、ありがとうございました!

ひこにゃん!

新幹線に乗って、ひこにゃんにインタビューをしに。
え、ちがう? あれ? ちがいました?
あっ、そうか。「彦根のよいにゃんこ」でしたっけ?



いろいろモメているようですが、どっちでもよくってよー。
だって可愛いんだもん。


ご当地キャラでは、ダントツにかわいい、ひこにゃん。
ちなみに、名物にうまいものナシと言われるなか、
いや、ぜったいうまいっしょ、のベスト3は、
1)中津川 栗きんとん
2)仙台 萩の月
3)岩手 かもめのたまご (順不同)

かもめのたまごは、岩手の大船渡にあり、被災したけれど販売を再開したとの噂。
がんばれー!

そして、帰宅すると「救命救急フライトドクター」の表紙デザインが決定との連絡が!
な、なんと!
前回、デザインしていただいた3つの案ではなく、第4案に決まったとのこと。
これがまた、とんでもなくかっこよく見ほれてしまいます。
中カバーも、帯も、裏表紙のあたりも全部すてき。
デジタル書籍もいいけれど、紙の本は、こういう「物体」としての存在感がたまりません。
発売は一ヵ月後。ご期待ください!

表紙デザイン!

人生、タイミングだと思う。
自分で運をひきよせることも大事だし、「ここぞ!」というときに、攻められる自分でいたいとも思う。
そんなことを考えながら、昨日の午前中、編集部に打ち合わせに行ったら、
担当ももちゃんが「なんてタイミングがいいんでしょう!」

その手には、おおーっ! 
到着したばかりだという、「救命救急フライトドクター」の表紙案が!



田丸瑞穂さんが撮影してくれた、超かっこいい写真を、
デザイナーの清水良洋さんが、これまたすばらしいデザインにしてくれました!


「どれがいいですか?」って聞かれても、いやー、ぜんぶいいです! 決められません~。
さて、7月7日の発売日には、どれが店頭に並ぶのでしょう? 見てのお楽しみです!
田丸さん、清水さん、そしてモデルをしてくださったT先生、ありがとうございます!

そして本日から、出張です。

うさちゃん!

7月に出版する「救命救急フライトドクター」も、じわじわと最終段階に向かっています。
校閲さんのチェックの入った校正用紙が届き、さらに、入魂のあとがきも、校正段階に。



宅配便の封をあけてみたら、なんと! うさちゃんが勢ぞろい!
ももちゃん、ありがとう~。なごみますー。


本日は朝から原稿書きと、校正チェック。
見ても見ても、完璧にはならないので、どこかでキリをつけなくちゃいけないのだけれど。

アタマから煙を出していると、友人Y嬢から、来月の遊びの誘いが!
うおおおおー! ニンジン、ぶらさがりました!
やっぱり、遊びを基本に仕事の計画を立てないと、
貧乏性な私、いつまでたっても、だらだら仕事しちゃって、遊びにいけないわけで。
がぜん、やる気スイッチ入っています!

交通外傷、レベル300!

小児救命のエキスパートである某先生に、奇跡的にお時間をいただけ、お話を伺えることに。

この季節、新一年生になった子どもたちが、新しいランドセルを背負って、一人歩きを始める。
新しい友達。新しい学校。ピカピカのランドセル。
「おかあさん、あのね、今日ね!」
はやく伝えたくて、子どもたちは、家に向かう。
そんなときにも、事故は起きる。

「交通外傷。レベル300。呼吸あり。」
交通事故で歩行者としてはねられ、意識はなし。けれどかろうじて、呼吸だけはしている状態。
まだ息はある。なんとかこのまま。どうか、呼吸が止まらないうちに。
救急隊は、必死になって病院へと救急車を走らせる。
救命救急センターだって、懸命に準備をして、患者を待ち受ける。
懸命の治療。手の中からこぼれおちていく命。
残された、真新しいランドセル。 
実際、この日もこうした事故は起きている。 →こちらをクリック!

これが、救命救急の現実。
もちろん、歩行者としてだけでなく、車内の乗員として命を落とすケースもある。

「費用対効果の関係で、子どもは症例が少なく、対策がむずかしいという人がいる。」
そう(私の愚痴を)伝えたら、某先生は、完全に否定してくれた。
「なんですか、費用対効果って。子どもの一生の経済効果をちゃんと計算してから言ってほしいですね」
そのとおりだと、私も思う。
いくらの対策費をかけて、何人救えた。そんな単純な計算方式では、ダメだと思う。
少子高齢化の日本で、子どもがどれだけ大切な存在なのか、
費用対効果を言うのなら、ちゃんとした計算式をつくってほしいと思う。

「『こども、こども!』って、イワサダ、うるさいよ!」
そんな風に、そろそろ言われそうだけどさ。
そりゃ、私だって子どもをタテにする、モンスターペアレントは大嫌いだけどさ。
でも、子どもをタテにして、どうする?
子どもを守ることができるのならば、私が子どものタテになりますよ。なりますとも。

某先生、ありがとうございました!

日本小児科学会

土曜日はアタマからちょっとだけケムリを出して原稿を書き、
本日は、こちらに伺いました!



東京大学の赤門をくぐったところです。新緑になりかけていて、きれいですー!

日本小児科学会の緊急フォーラム
「この大災害に小児科医はどう立ち向かうか」

こころのケアから放射線被爆まで、みっちりお話を伺ってきました。
あるご発表のラストに「受動喫煙を防止せよ」というメッセージがあり、とっても同感。
癌リスクは放射線だけでなく、身近にあるタバコの方が心配だと思うのは、私だけではないような。

今回の被災地は、高齢化の進むエリアなだけに、子どもの怪我などが見えてこないけれど、
でもそれは「子どもの声を聞ける人が、聞いていないから」という意見も。
こちらも激しく同感。
マイノリティは、マジョリティに吸収されてしまう、というのは、クルマの世界でも同じこと。
声なき声に耳を傾け、顕在化させるのは誰の役目なのか?
しっかり考えたいと思います。

被災地のこどもたち

弱視のこどもたちを教える立場の先生と、ほんのちょっと接点があり、
病気で入院中や、ケガのリハビリ中の子どもたちやご家族と、ちょこっと接点がある私は、
こうした被災地のなか、そうした子どもやご家族は、どうしているんだろうと思わずにいられない。

でも、本を書くための聞きかじりの知識以外、なんの専門の勉強もしていない私が、
中途半端に手を出しても、自己満足でしかないことも、わかっている。
言っていい言葉と、言ってはいけない言葉。
していいことと、絶対にしてはいけないこと。
危機的状況にある子どもたちは、本当に簡単にココロに一生の傷を負う。

うーむ、と、悶々としていたら、
お会いしたこともないのに、勝手に尊敬させていただいている、
小児救命のエキスパートであるS先生から、偶然、勉強の機会をいただいた。
こんな機会をいただけるなんて、自分の幸運に感謝である。

夜は、そんなもやもやな気持ちをかかえた女子が急遽、集まり、
自分の生きている意味を、見つめなおしてみたりして。
日本中の涙が、笑顔にかわる日が、一日もはやくきますように。