たまにはクルマ?

横浜の海風にふかれながら、クルマの撮影です。

090821

 

 

 

 

 

 

海の見えるオフィスなんて、うらやますぃ~!

今日のゲストは、名わき役としておなじみのあの方!
あの映画にも、このCMにも、そのドラマにも、ふっといい味だしています。
『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』にも、ご出演ですよー。
詳しくは『TARZAN』にて!

終了後はダッシュで移動して、定刻ぎりぎりにすべりこみ、国交省の会議へ。
ハイブリッドカーや電気自動車の静粛性に対して、どう音付けをしていくのか。
幼児を乗せる、幼稚園&保育園バスの安全性は、どう確保していくのか。
とくに、園児バスは、少子化問題の一貫として、
「生まれてきた子供たちをどう守るか」という大きな問題を、しっかり考えていく必要があり、
これはぜひ金銭面での政府のバックアップが必要だと思っています。

少なくとも、子供を育てる親だけが、負担を強いられるような、
ちぐはぐな性格の対応はNGでしょう。
安全性を義務付けたその結果、保育園や幼稚園、そこに子供を預ける保護者にだけ、
負担をかけるというのは、なんかちがうと思います。
子供は社会が育てるもの。
子育てしなくて、現実が見えてない「おじさん」たちも、マジメに考える時期だと思います。

クルマの音

昼間、ラジオの収録。
いちど帰宅して原稿を書き、仕切りなおして、夜は情報交換しに。

ハイブリッドカーや電気自動車が登場するようになると、
あまりに静かすぎて、問題になるのは音による認知づらさ。
とくに視覚障害者の方には、切実な問題です。

個人的にはソフトクラクション希望。
既存のクラクションでは、どけどけ、と言っているようでイヤだけれど、
やさしい音なら「ここにいるよ」と、わかってもらえると思うのです。
基本的にクルマは、歩行者最優先で走行するべき。でも、
「以前、渋谷のスクランブル交差点の先頭で信号待ちしていたら、
視覚障害者の方が、まっすぐ向かってきてぶつかった」
という話をきくと、なにかしらの音はやっぱり必要かと。

以前は「警告音ふたつはダメ」と、国交省がダメ出しをしていたけれど、
いまは「ふたつめのスイッチの場所がない」と、メーカーが尻込みしているとかいないとか?
どうなんでしょう、そのあたり。

少なくとも、常時音のように、
せっかく静粛性を追求してきた自動車メーカーのエンジニアが、
ひざからくずれるような決定はやめにしていただきたい。
そーっと夜、帰ってきたとき、ご近所の目が気になります~。
それに、寝ているときに、「きんこんかんこん……」と住宅街をクルマが走るのもイヤだし。

さて、着地点はどこに?