エコとヘルシー

ゆうべ話題になったのは、おばちゃん女子(私が言うならセクハラにはなるまい!)にとって、
「エコ」と「ヘルシー」は似ているってこと。

おばちゃんA「あなた、これ、野菜を使ったお菓子。ヘルシーなのよお。」
おばちゃんB「あら、ほんと。ヘルシーだから、たくさん食べても平気ね。」

おばちゃんA「「あなた、これ、ハイブリッドのクルマ。エコなのよお。」
おばちゃんB「あら、ほんと。エコだから、ぶいぶい走っても平気ね。」

似ている。いや、デジャブかと思えるほど、ぴったりである。
野菜=ヘルシーなのか? バターもりもり使っていても? だいたい、食べすぎりゃふとるだろうに。
エコと言われるクルマだって、乗り方間違えれば、エコにはならんだろうに。
だけど、エコカー減税だのハイブリッド優遇だの、ワケわからない政策が、
でかいミニバンにひとりで乗っていても、「エコだわ~。」と、誤解を生じさせている。
やっぱ、ちがうでしょ、それ。

乗り方教える「コーチング機能」がついているクルマもあるけれど、
理数系男子と、おばちゃん女子に同じ教え方してもダメだと思うなあ。
少なくとも、イン○イトやフィ○トのワケわからなくなる色の変化は、
おばちゃん女子な私には、ちっとも使いこなせません。

原稿書きな今日のおやつです。贅沢にドライフルーツてんこ盛りなフルーツケーキです~。
なかには、チョコチップも入ってますのよ。激ウマです! 

ハイブリッド車の音

国交省からの発表で、ハイブリッド車に音をつけることになりました。
詳しくは、国交省のサイトにアップされていますので、ぜひどうぞ。こちらをクリック!

ぜひ、賢明なジャーナリストの諸先輩方におかれましては、
新聞報道などの二次情報をちょろっと読んで、なぬおーっ! と、お怒りにならないでいただきたいです。
国交省発表を読んでいただくと、そこには「ガイドライン」とあり「適宜改正」とあります。
つまり、

ゆるめのルールだけ作っておくから、自由にやってみてよ。
こっちが決めるより、メーカーのみなさんのほうがクルマのプロだし、アイディアも豊富でしょうし。
んで、実際に走ってもらって、いろんな状況でいろいろ使ってみて、
あれがいいとか、これはダメだとか、情報が集まったところで、もいっかい、知恵出し合いましょうよ。

ってことです。
で、いいんですよね?室長?

なので賢明なジャーナリストの諸先輩方におかれましては、
実際に、装着車両等々に乗っていただき、評価を賜れればと思っています。
こればっかりは、いくら実走豊富なドライバーでも、やってみないとわからんでしょうし。

なんてことを考えながら、難産の原稿書き。
エコ関連の原稿ってキライ。だってみんな……以下自粛。

かりん

年末、いただいた花梨で、つくったはちみつシロップ。
でも、あと一ヶ月くらいこのままらしい……長期戦だ。

たまにはクルマ?

横浜の海風にふかれながら、クルマの撮影です。

090821

 

 

 

 

 

 

海の見えるオフィスなんて、うらやますぃ~!

今日のゲストは、名わき役としておなじみのあの方!
あの映画にも、このCMにも、そのドラマにも、ふっといい味だしています。
『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』にも、ご出演ですよー。
詳しくは『TARZAN』にて!

終了後はダッシュで移動して、定刻ぎりぎりにすべりこみ、国交省の会議へ。
ハイブリッドカーや電気自動車の静粛性に対して、どう音付けをしていくのか。
幼児を乗せる、幼稚園&保育園バスの安全性は、どう確保していくのか。
とくに、園児バスは、少子化問題の一貫として、
「生まれてきた子供たちをどう守るか」という大きな問題を、しっかり考えていく必要があり、
これはぜひ金銭面での政府のバックアップが必要だと思っています。

少なくとも、子供を育てる親だけが、負担を強いられるような、
ちぐはぐな性格の対応はNGでしょう。
安全性を義務付けたその結果、保育園や幼稚園、そこに子供を預ける保護者にだけ、
負担をかけるというのは、なんかちがうと思います。
子供は社会が育てるもの。
子育てしなくて、現実が見えてない「おじさん」たちも、マジメに考える時期だと思います。

クルマの音

昼間、ラジオの収録。
いちど帰宅して原稿を書き、仕切りなおして、夜は情報交換しに。

ハイブリッドカーや電気自動車が登場するようになると、
あまりに静かすぎて、問題になるのは音による認知づらさ。
とくに視覚障害者の方には、切実な問題です。

個人的にはソフトクラクション希望。
既存のクラクションでは、どけどけ、と言っているようでイヤだけれど、
やさしい音なら「ここにいるよ」と、わかってもらえると思うのです。
基本的にクルマは、歩行者最優先で走行するべき。でも、
「以前、渋谷のスクランブル交差点の先頭で信号待ちしていたら、
視覚障害者の方が、まっすぐ向かってきてぶつかった」
という話をきくと、なにかしらの音はやっぱり必要かと。

以前は「警告音ふたつはダメ」と、国交省がダメ出しをしていたけれど、
いまは「ふたつめのスイッチの場所がない」と、メーカーが尻込みしているとかいないとか?
どうなんでしょう、そのあたり。

少なくとも、常時音のように、
せっかく静粛性を追求してきた自動車メーカーのエンジニアが、
ひざからくずれるような決定はやめにしていただきたい。
そーっと夜、帰ってきたとき、ご近所の目が気になります~。
それに、寝ているときに、「きんこんかんこん……」と住宅街をクルマが走るのもイヤだし。

さて、着地点はどこに?