遠隔医療

高齢者が病院に通うために使われると目される自動運転。
でも、クルマだけでなんとかするよりも、
ほかの組み合わせで、技術的なハードルはぐっと低くなる。

そのひとつの回答が、遠隔医療。
いわゆる、オンライン診療です。
本日は、こちらに勉強させていただきに。

医療、法整備、自治体、システム開発者が集います。

オンライン診療は、保険適用になり、
診察が可能になったけれど、
「はあ?」と、間抜けな声が出てしまうほど利用されていない。
それって、技術的なものよりも、制度的に、
「使いたい」「問題解決!」とは程遠いからだと思います。
実際、話を聞いていても、素人の私ですら、
そりゃー、だれも使わないでしょうよと、突っ込みたくなるような実情。

制度は最初から完璧なものはできないので、
トライ&エラーなんだけれど、
肝心なのは、安全を担保しつつもスピード感を持って対応すること。
遠隔医療の発展により、
自動運転の役割もちがってくるはず。

国交省~警察庁~経産省~文科省~総務省、そして、今度は厚労省か。
頭からもくもくと煙。