ドライバーの健康管理

関越自動車道のバス事故を見て、
あれだけの人の命を載せているのに、
あまりにもドライバーの健康管理がいい加減で驚いた。
空の上とは大違いだ。

航空機のパイロットには、年に一度の航空身体検査が義務付けられていて、
「航空身体検査証明書」は「航空身体検査医」の指定を受けた医師でないと発行できない。
もちろんこれは、ドクターヘリの機長も同じで、
運航会社によっては、さらに厳格化、そして、
怪我や病気という危機的状況の患者にふれる機会の多いドクターヘリの、
機長、整備士、運行管理担当者(CS)については、
メンタルヘルスのケアも義務付けるところがでてきている。

陸の上と空の上。
そりゃ、空のほうが「なんかあったら」とびびるけれど、
でも、なんかあったら陸の上だって同じなのだ。

ルールを厳しくしても、バス運行会社やドライバーが守らなければ意味はないというけれど、
使う側にしてみれば、それも含めて、
管理して質を上げていただきたいと切実に願うばかりである。

以前いただいた、紅茶ミルクジャムが倒れそうなほど美味しく、
ミルク系にはまり気味なジャム・フェチな私がみつけた新顔!
やばいくらい美味しいです!

資料読んで、資料棚を整理して、次の取材に備えつつ、
原稿書いて、校正して、あわあわ過ごした、土日月。