安全装置と価格戦争

週末、オフを楽しむ人々にまぎれて、こんなところへ。

いわゆるロクヒルです。仕事以外で来たことないし……。

あちらこちらから、雨後のたけのこのように出る衝突被害軽減ブレーキ。
しかし、ついに恐れていた、誤作動による追突事故が発生>リコールへ。
精神年齢15歳、技術関係の理解度サル以下のワタクシ、
すっかり脳がウニになりまして、
先輩ジャーナリストにお時間をいただき、補習です。

私もかなり忙しぶって、ブログも盛り気味なんですが、
先生は、掛け値なしの超多忙な方。
にもかかわらず、「わからーん!」と暴れる私を見かねて、
こうして時間をつくり手をさしのべてくださり……。
こんなオトナな対応ができる人になりたい……っていうか、実年齢はやばいくらいオトナなんですが。

そして、結論は、
止まればいいってもんじゃない!
ということ。そして、
こんな発展途上の技術、価格戦争して安く作っていたらおかしな方向にいく。
ということ。

実際、安くあげようとして作った技術が誤作動をしているわけですしー。

止まるか止まらないか、何キロから作動するかしないかではなく、
どういう事故を減らすべきなのか?
が、いちばん大切な部分。
安全装置を、単なる技術競争&営業戦略の道具にしてはいけないのです。

ということを、みっちり教えていただきました。
ありがとうございました!&そして、教えていただいたのに……ごちそうさまでした!!