安全を考える

こどもの安全! と、訴えていたら、
「じゃあ、年寄りはどうでもいいのか!」と、
以前、シンポジウムで会場から指摘されたことがありますby高齢者。

いや、そうじゃなくってさ。
オトナは自分で対処できるでしょ、だから、してください!
でも、こどもたちは、自分じゃどうにもできないわけで。
そこは、保護者をはじめ、周囲のオトナががんばらないといけないわけで。

費用対効果が叫ばれる昨今、
ただでさえ、交通事故数は減っていて、
ただでさえ、少子化が進んでいて、
だから、こどもの交通事故の被害者は、すごく少なくて。

つまり、こどもの被害者削減対策は、費用対効果とは、ほどとおいところにあるわけで。

でも、一人たりとも傷つけちゃいけないんですよー。
傷つけているのは、オトナたちなんですからー。
だれか、手を貸してくれないかなあ。

と、思いながら、もそもそ動いています。

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移動中、ちょこっとトイレに寄らせていただいたホンダのショールームで、
ASIMOくんがポージング。

今日もラストは東京駅、国際交通安全学会で、
交通安全についてあれこれしつつ、頭から煙噴出。