おサルちゃんとアザラシちゃん

あららら……とやっているうちに、またしても一週間経過。
生きています。
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こんなところに、ちらりと寄ったり。
でも、まだ未試乗! S660、大人気でスケジュールがあいません!

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こちらは、七月に出る本。再校です。
イラストをたくさん入れていただく予定。

タイトル発表&発売日お知らせは、もうしばらくお待ちください!

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そして、会議もいくつか。
いつものこの坂(首相官邸のわき)も、何度か登りました。

わらわらやっているあいだに、行く末を見守っていたのは、
おサルちゃんの名前問題。

こんなことでもめるのか! という驚きが一番強かったです。
それぞれの国が、特定の動物に対して特別な思いを持っているのはわかります。
でも、そういう差別は時代遅れだし、
そもそも、動物を人種差別に使うなんて失礼な話だと思う。

少なくとも「大きくなったら忍者になる!」と、
日々、自主トレを欠かさない友人に(小学一年生男子)、
「なんでおサルちゃんにシャーロットってだめなの?」とたずねられたら、
私は、彼が納得できる回答をすることができません。

飼育員にとって、担当する動物の赤ちゃんは、自分の子ども同然。
おサルちゃんのいる街の人たちが、その名前がいい!というのなら、
それでいいじゃんと思うのです。

それにしても、鶴岡市立加茂水族館のアザラシちゃん、
「エリザベスに決定」の広報発表タイミングのすばらしいこと。
絶妙な対応に、うなりましたよ。
悪しき習慣は、どこかで絶たないとね。
勇気をもって前へ進む人たちを、こっそり応援しています。